助産師の悩み (体験談)

どんな助産師になるべきか

私は、助産師になりたいという気持ちがとても強く、何年もそのことだけを考えてやっとの思いで助産師資格を取得しました。助産師になって、何がしたいという目標は持っていませんでした。

やっとの思いで助産師になってみると、どんな助産師になりたいかとか、どんなところで仕事をしたいか、など具体的なものが全く浮かんできませんでした。とりあえず、総合病院に就職し、仕事をしているうちに自分のビジョンが具体的になってくるだろうと思っていました。

仕事は楽しいのですが、「どんな助産師に」という部分が具体的になってこないのです。

同期の友人の中には「将来はお産村を作るんだ!」ということを学生時代から言っていた人もいて、すごいなぁと思いました。私もいつか、そういった目標ができるのかと思いながら仕事をしていましたが、5年目にして未だ模索中です。

先輩の助産師には「模索中なら、今は模索中でいいのよ」とか「まだ若いんだから、これから何十年も助産師できるのよ、ゆっくりで大丈夫よ」と励ましてもらっています。

悩みながら経験を積む

実は、活動範囲が広い助産師というお仕事。今、私は地域で母子保健に関わっていますが、性教育の分野や子育て支援にも助産師のニーズがあり、助産師が関われる内容のお仕事は何でもいろいろやってみようと思っています。

浅く広くいろんな活動ができる助産師になっていくのか、分娩を扱う助産院を開業する助産師になっていくのか、病院でハイリスクの妊婦さんや産婦さんに関わるスペシャリストになっていくのか、自分の将来の姿は見えてきません。

ただ、一つだけ言えることは助産師の仕事を続けていきたいということです。誇りを持てる大好きな仕事だから。笑顔のママさん達に会いたいから。

目標を定めるにはまだまだ時間がかかりそうですが、ゆっくり悩みながら経験を積んでいきたいと思います。

仕事体験談