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仕事体験談

人とのコミュニケーションの中に仕事のやりがいを感じる

回答者 : 太郎さん(男性/36歳)

職業名 : 人材会社 営業現在の状態 : 経験者経験年数 : 10年

仕事内容
勤務地は東京都23区内です。

会社の規模は600名ほどで、男女比はこの業界では一般的かもしれませんが、4:6程度となっています。

仕事内容としては、人材派遣サービスを始めとして、人材紹介や業務委託を含めた役務提供などをメインの生業としています。

私自身は職場にて営業職を担当していました。
仕事のやりがい
人を相手に行う仕事ということで、人とのコミュニケーションの中に仕事のやりがいを感じることが多くあります。

具体的には、人材及び労働力を欲しているクライアント企業の担当者と、仕事や自身の能力を活かせるステージを求めている労働者の双方とコミュニケーションを重ね、間をとりもち機会提供を行う中で、色々な感情や悲喜交々に同席することもしばしばあります。

そんな中で、感謝された時や、共に目指してきた目標を達成した時など、クライアントや労働者との気持ちが同じになったと感じる時などは非常に仕事の価値を実感できる瞬間だと感じています。
覚悟しておいた方がいいこと
色々な人が世の中にはおり、色々な考え方や、境遇、性格、人生のステージなどを目の当たりにする機会が多くあります。

思った通りに物事が進むことはほぼなく、自身の価値観では考えられないようなことに遭遇することも多々あります。

派遣ビジネスという枠でだけで人材サービスを考えると、今後の労働市場の変化に影響を受ける部分は多くなると考えられますが、『働く』ということに寄り添った総合的なサービスという視点では、将来的にすぐなくなる類のものではないと思われますので、多様性を受け入れながら自身も変化し続ける姿勢は持っておいた方が良いと思います。
給料・待遇
新卒入社時の年収は300万前後であったと記憶しています。

現在、勤続10年を少し超えたところで、所属長を行う身としては、月収30万後半(手取:30万程度)、年収600万台前半となっています。

待遇とは少し違ってしまいますが、新しい事業を任されるようになると、経費や手当の適用範囲も広がるため、手当としては上記待遇以外に100万/年程度の補助が出ています。(住居)
この職業の恋愛・結婚事情
時代によって変遷している感も否めないですが、一昔前までは社員従業員自身の労働時間が今より長かった傾向もあったので、社内での恋愛から結婚に至るケースもまま見られたように感じますが、昨今の若手傾向を見ている限りではそうとも限らないように感じます。

働くことに関する仕事についていることもあり、女性従業員も結婚及び出産後も継続的に就業しているケースが多いです。
この職業を目指す人へのメッセージ
人と人とのコミュニケーションにより生まれる感情、体験、思い出、自信などといった物事は、人工知能時代、シンギュラリティが訪れようとも、そうそう簡単に無価値化するものではないと感じています。

人は感情の生き物であり、世の中に存在する課題の全ては人間関係に帰結するといった哲学者もいるくらいですので、こういったウェットな課題に日々接することのできる環境で、機械には真似のできないスキル(マネジメント、ホスピタリティ、クリエイティブ)を身につけることは、その後のあなたにとってもきっと有意義なものとなるはずです。

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