人事の志望動機・面接

志望動機のポイント

人事の志望動機を考えていく際には、まず組織の中において、人事がどのような役割を担っているのかを知ることが大切です。

人事のあらゆる業務は、「組織で働く人」を対象としたものとなります。

役割がとてもハッキリとしているため、それを理解したうえで、なぜ自分はその仕事がしたいのかを考えていくことで、より説得力のある志望動機を作ることができるでしょう。

人によって志望動機の内容は異なりますが、その根本には「人が好きで、人を支える仕事がしたい」「人の成長に貢献したい」という気持ちを持つ人が多いようです。

また、人事は経営とも密に関わっていくポジションとなるため、「組織全体を見る仕事がしたい」「会社の仕組みづくりに携わりたい」といった理由で、この仕事に興味を持つ人もいます。

人事の幅広い業務内容の中でも、具体的にどのような仕事に興味を持っているのかまで盛り込むと、さらに伝わりやすい志望動機となるでしょう。

面接で気を付けるべきこと

とくに新卒採用の場合、最初から「人事」の職種として募集はかけられず、総合職や管理部門として一括で採用され、その中から適性などに応じて配属先が決まるというケースもよくあります。

そのため、どうしても人事の仕事がしたい場合、面接などを通して人事職に対する熱意、適性をアピールしておくことが必要になってきます。

人事は、コミュニケーション能力、企画力、情報収集能力などが必要とされる仕事です。

また、「人を見る目」も求められるため、周囲で起こっていることを簡単に見過ごしてしまうような人よりは、さまざまな物事に対して敏感である人のほうが、この仕事に向いていると思われやすいでしょう。

人事の適性があることのアピールになりそうなエピソードとしては、学生時代の部活動やアルバイトなどで、チームをまとめる存在であったことや、後輩や新人を教育したことなどが考えられます。

ただ出来事だけを話すのではなく、その経験から人事の仕事がやりたいと思った理由をつなげて話せるようになれば、相手に熱意を伝えることができるはずです。