自衛隊の面接

面接は礼儀正しくハキハキと

自衛官になるためには、試験での「口述試験」いわゆる面接に合格しなければいけません。

自衛隊の試験の面接はグループ面接などではなく、個別面接の形式です。3名の面接官によって約10〜20分程度の質疑応答が行われます。

自衛官というのはあくまでも「公務員」であり、国民の代表として働く立場にもなるため、礼儀作法や見た目の清潔感はとても重要です。

学校の制服ないしスーツを身につけて髪型も整え、ハキハキとした態度で面接に臨みましょう。

家族の反応を聞かれることも

自衛官の面接では、よく聞かれる質問があります。絶対に聞かれるのは、自衛官および陸海空それぞれへの自衛隊への志願理由です。

できれば希望職種も含めて、自分がどんなことをめざして自衛隊に入りたいと思っているのかを自分の言葉で答えられるようにしましょう。

それ以外にも、スポーツの経験の有無やどんな特技があるかなど、適性をチェックするための質問もあります。

何か資格を所持している人や大会等の出場経験がある人は、ここでしっかりアピールしましょう。

もうひとつ、意外と多く質問されるのが、「自衛隊に入ることへの周囲の反応」のようです。

自衛隊というのは特殊な任務を負う職業ですから、「親が反対している」あるいは「妻が反対している」というような事実があれば、それは入隊後の活動にも影響を及ぼす可能性があります。

本当は反対されているのに「家族もみんな応援してくれています」とウソをつく必要まではありませんが、反対されている理由やそれに対して自分がこれからどう説得していくつもりなのかなどを含めてきちんと説明できたほうがよいでしょう。

こうした自衛官の面接合格をめざして、民間の大手予備校では、自衛官をめざして学習している生徒に「自衛官面接対策」の指導なども行っています。

どうしても面接が不安だという人はこういった講座を利用して、対策をすることもひとつの手かもしれません。