女性の自動車整備士

自動車整備士は男性の仕事?

男性に車好きな人が多いせいか、自動車整備士という仕事について、世間一般では「男性の仕事」というイメージを抱く人が少なからず存在します。

しかし、実際の整備の現場では女性の自動車整備士たちも活躍しており、女性だからできない仕事ではありません。

特に近年はコンピュータや機械を使って整備できる部分も増えているため、昔ほどの不安はいらないといわれています。

ただし、自動車整備士には想像以上に体力が必要であることは間違いありません。寒さ暑さの中で耐えながらの作業や、油などで汚れることも日常茶飯事。

現場によっては、緊急時に備えて夜勤があることもあります。

このような仕事環境であることは、先に知って覚悟しておく必要があるでしょう。また、男性が多い中で働くことに抵抗がないことも、自動車整備士の仕事を続けていく上での重要なポイントといえます。

女性の自動車整備士を目指すために

自動車の整備ではさまざまな部品や工具を扱いますが、もし大型車に関わるとなれば、かなり大きな部品をも扱うことになります。締め付けなどは手作業で行うため、腕力や握力はあればあるほどスムーズに業務がこなせます。

仕事をしながら自然と体力はついていきますが、まずは日常業務がきちんとこなせるだけの基礎体力をつけておくことは大切です。普段から走ったり泳いだりなどで、できるだけ体を鍛えておくことは無駄になりません。

自動車整備士の養成学校にも女性の学生が入学しますが、現実を知って途中で挫折してしまう人もいるようです。

男性であっても体力・気力を要する決して楽な仕事ではないため、本当にこの仕事を目指したいのかどうか、しっかりと考えておきたいものです。