JICA職員への転職、中途、社会人採用

JICA職員の社会人採用とは

JICAは不定期に正職員と契約職員の社会人採用を行っています。募集要項はJICAホームページの職員採用情報に掲載されます。

正職員の場合は総合職で期限なしの採用です。

契約職員は募集のある拠点限定の勤務で、契約期間は原則2年となります。

正職員の採用は、募集がある際は15名から20名を定員とすることが多いようです。2015年採用は20名程度の募集がありました。

契約職員については、拠点で空きポストが出た際に募集告知が出ます。

求められる人材像と応募資格

社会人採用については、即戦力となる英語力と専門性、マネジメント能力を持った人材が求められます。

前職が国際協力分野である必要はなく、むしろ民間企業で専門性の高い仕事をしていた人を積極的に募集しています。

その傾向は、募集要項で「求める経験」として、事業投資や金融、情報システムなどの専門分野を3つまで選ばせることからも見てとれます。

年齢に関しては、入構時に60歳未満というのが応募資格ですので、事実上年齢制限はないといえます。

英語力に関しての要求は、原則TOEIC860点相当以上またはTOEFLiBT100点・PBT600と、かなり高めの設定になっています。

社会人採用で採用された人の経歴とは

似たような経歴と応募動機になりがちな新卒採用とは違い、自分のセールスポイントを経験に基づいて強く売り込めるのが社会人採用です。

たとえば、金融関連の民間企業で新規事業開発部門に勤めていた人や、青年海外協力隊を経験後に国内拠点の契約職員となった人、JICAでの契約職員の期間満了後に正職員募集に応募し採用された人など、さまざまなバックグラウンドが見てとれます。

新卒採用で採用に至らなかった人も、社会人として経験を積み、自分に足りない部分を補うことで、JICAへの転職のチャンスが広がるでしょう。