JICA職員の職種

JICAにはどのような部門があるのか

JICAでは仕事内容が部門別に分けられています。部門と主な仕事内容は以下のようになっています。

地域部

国別プロジェクトの進行運営に関わる

課題部

平和構築や産業開発などの課題の面からプロジェクトを考える課題部

民間連携事業部

民間ビジネスとの連携を計る

青年海外協力隊事務局

海外ボランティア事業のとりまとめをする

国際緊急援助隊事務局

災害対応担当

サポート部門

現地での支援環境を整える

組織運営部門

広報や財務など、総務系担当

研究所

学問的な立場からプロジェクト研究を行う

在外拠点

支援国に長期在住し、プロジェクトのプロセス管理を行う

国内拠点

行政関係者や研修員を招へいし、専門分野について学んでもらう

全員が総合職採用

JICA職員は、新卒採用・社会人どちらの場合でも、全員が人事異動や転勤を前提とた総合職採用となります。

JICAでは、職員一人ひとりが組織の全体像を理解し、個々人の適性を見極めることを重要視しています。

そのため、地域部や課題部(プロジェクトマネジメントを主とした部門)を希望していても、人事や経理などの組織運営に関わる部門に配属されることも珍しくありません。

マネジメント職と研究職

職種をマネジメント職と研究職に分ける考え方もありますが、JICAでは全員が総合職として人事異動や転勤を経験します。

しかし各分野や地域により専門的な知識を持つ職員については、「JICA研究所」での研究職として邁進することもできます。

JICA研究所は、JICAプロジェクトの方向付けに大きな役割を果たすものです。

職種や部門に関する希望は提出できる

JICAでは毎年、「自己申告制度」を利用して各個人のキャリアパスに対する考えを把握しています。

この中で職員は、キャリアプランに基づき転勤地や異動先の部門に関する希望を提出することができます。

そのため、希望していない職種や部門に配属されても、気落ちする必要はありません。

特定の分野における高い専門性や知識を育て、アピールしていけば、希望の職種や部門に配属されることはあるのです。