JICA職員になるには

JICA職員になるには、新卒採用と社会人採用の2通りの応募方法があります。それぞれの場合の選考過程について述べてみたいと思います。

新卒採用の場合

JICA新卒採用のフロー

JICAの新卒正職員採用人数は、毎年30名程度となっています。選考プロセスは、面接の前段階までは、すべてWeb上で進められます。

選考過程を、2015年のスケジュールに基づいて見てみましょう。

まずはWebからエントリーをすると、JICAから採用情報資料が届きます。毎年3月から6月にかけてJICA主催の各種セミナーの案内が届くので、参加してイメージを膨らませてみましょう。

7月上旬から中旬にかけて、エントリーシートを提出します。エントリーシート審査に通ると7月中旬にWeb試験が行われ、Web試験合格者は8月以降に行われる面接に進むことになります。

面接は計3〜4回ほど行われるのが通例となっています。最終面接ではグループワークが行われるようです。何人かでグループを作り、課題を与えてロールプレイングをさせる形式です。

グループの中での各人のパフォーマンスや貢献度を審査する目的があります。この最終面接を通ると内々定となります。

JICA社会人採用のフロー

社会人正職員採用は不定期とされていますが、大まかな流れとしては以下のようなものです。

まずはJICA公式ホームページ上に設けられる採用情報ページ上からエントリーをします。

エントリー後にアクセスできるようになる専用画面マイページから、職務経歴や志望履歴を含むエントリーシートを提出します。

さらに、マイページに掲載される小論文問題から1題選び、マイページ上で回答します。ここまでのプロセスの期限は、2015年社会人採用の場合は6月16日でした。

ここまでのプロセスが済むと、Webテストの受験となります。こちらもマイページ上から受験することができます。

ここまでの書類選考に合格すると、1次面接に進むことになります。2015年の1次面接日程は6月下旬でした。

1次面接に合格すると2次面接、さらにこれをパスすると最終面接と健康診断が行われます。2次面接と最終面接は、2015年は7月上旬から中旬にかけて行われました。

面接会場は東京のみですが、場合に応じてテレビ会議などでの面接にも対応してもらえるようです。

晴れて合格となると、2015年選考の場合の入構日は、9月1日から2016年4月1日の間で応相談となります。