JICA職員の勤務時間・休日

就業規則で定められている勤務時間

JICAの勤務時間は9:30〜17:15で、休憩時間の45分を除いて実働7時間30分と定められています。

また上記の時間以外にも勤務開始時間を早めたり、送らせたりするフレックス制度を導入しています。

あくまで業務に支障が出ない範囲でという条件付きですが、8:00就業開始から10:30就業開始までを選べます。

就業規則で定められている休日

休日に関しては完全週休2日制、国民の祝日、年末年始休暇とされています。

出張中に休日が勤務日となった場合、振替休日を取得することができます。

有給休暇に関しては、年度内に20日間が付与され、未消化有給休暇については、10日を限度として次年度以降に繰り越せます。

また、その他にも慶弔の際には特別休暇が付与されます。

部署・時期によって大幅に異なる勤務時間

就業規則ではきっちりと定められている勤務時間と休日ですが、現実のところはどうでしょうか。

たとえば立ち上がったばかりの大型プロジェクトの担当者は、プロジェクトが軌道に乗るまでは忙しい日々が続くでしょう。

また国内拠点で、海外の政府要人視察受け入れを任された職員なら、来日が近づけば準備のために長時間残業を余儀なくされるかもしれません。

総務部門の経理課に勤務する職員なら、決算時期に残業時間が増えることが予想されます。

あまりに長期間に渡り残業が続く場合などは、個人の仕事を外部委託するなどの配慮をしてもらえるようですが、その判断は上司が下すものなので、自分から積極的に頼めるものではないでしょう。

基本的に個人で持っている仕事を個人の采配でこなす部署が多く、自分の仕事が終われば、同僚が残業していても遠慮せずに帰ることのできる風土のようです。

プロジェクトマネジメント=自分の業務時間マネジメントと考え、効率的に作業をこなすことが求められるのは、他の民間企業と同じといえるでしょう。