JICA職員の出身大学、学部、学歴

JICA職員採用試験応募に必要な学歴は?

JICAでは、毎年新卒者採用として短期大学、4年生大学の学部、修士課程前期、修士課程後期(博士課程)修了者の採用を行っています。

短期大学の定義には、高等専門学校(本科・専攻科)および専門学校の専門士課程を含みます。

不定期に募集のある社会人採用では、募集資格に学歴に関する記述はありません。

そのため公にはどんな学歴の持ち主でも申し込めますが、現実的には大学卒業以上の学歴がないと難しいかもしれません。

JICA職員の出身大学は?

JICA職員になるのに有利な大学というのは、はっきりしているわけではありません。

しかし、人気の就職先であることから、相対的に有名私立大学や国公立大学に優秀な人材が多く、そういった大学の出身者が多くなる傾向はあるようです。

ただ基本的には大学名ではなく、応募者本人の資質によって選考されるため、あまり名を知られていない私立大学や公立大学出身の職員も多く見られます。

JICA職員になるために有利な学部とは

国際協力系の仕事につくためには、国際関係学部や外国語学部が有利という考え方がありますが、必ずしもそうではありません。

というのも、JICAでは経済や産業、医療問題などのプロジェクトマネジメントに当たっているため、そういった分野にひとつでも専門知識があることは、採用試験の際の大きなセールスポイントになるからです。

これは社会人採用においてはさらに顕著で、応募時に専門分野を選択肢から選ぶ必要があります。

こうした観点から、文系であれば法学部や経済学部を選択した方が、専門知識が身に付くという意味では有利になるかもしれません。

理系であれば医学・薬学部、農学部、機会工学部などの学部が、JICAプロジェクトと関連性の高い学部といえます。

しかし面接では、大学名や学部よりも学生時代に何を学んだのかや、ボランティア経験、JICAを志望する動機と採用後のビジョンなどが問われることになります。

そのため、就職活動前に自分自身を高めるための経験が必要です。