ジュエリーデザイナーの志望動機・面接

志望動機

ジュエリーデザイナーになりたいと考えるきっかけは、ジュエリー(宝飾品)が大好きだったり、すぐれたデザインのジュエリーを目にしたことだったりするでしょう。

しかしジュエリーデザイナーという仕事を志望するのであればジュエリーが好きなのは大前提ですから、どのようにどれぐらい興味があるのか突き詰めて考える必要があります。

たとえば最初は有名な女優が身につけていたジュエリーに魅力を感じたのかもしれません。

そこからジュエリーをデザインしたジュエリーデザイナーの存在を知り、どのような宝石や貴金属が使われたのかを学び、デザインのコンセプトに共感したといったようなことです。

好きであれば掘り下げて知りたいと思うはずですし、宝石学やジュエリー業界の歴史、現在の動向も気になるはずです。

ジュエリーデザイナーとして仕事を確立するためには、長いあいだの修行や地味な作業の連続を経験する必要があります。

安易な気持ちで志望していないかどうか、ジュエリーが好きであるという思いは本物なのかどうか、まずは自分自身で志望動機を深く見つめ直してみるといいでしょう。

面接

ジュエリーデザイナーの求人募集はけっして多いとはいえず、経験者にかぎられる場合もありますが、斬新なアイデアを必要とする側面もあり、未経験者の募集も探せば見つかります。

面接の際に履歴書および転職であれば職務経歴書を持参するのはそのほかの職種と変わりませんが、デザイナーならではの持参物としてポートフォリオが必要な場合があります。

ポートフォリオとは作品集のことで、「デザイン画」のほかに「サムネイルスケッチ」(アイデア出しの覚え描き)や「ラフスケッチ」(しっかり描き込んだスケッチ)も準備したほうがいいでしょう。

「デザイン画」とは、平面図・正面図・側面図の三面図という投影図(第三角法)によって表現される「製図」と完成予想図の「レンダリング」のふたつのことです。

未経験者であればジュエリー製作をしたことはないかもしれませんが、少なくともポートフォリオは作成したほうがいいでしょう。

面接ではジュエリーデザイナーとしてのセンスはもちろんですが、まずはデッサンが描けるか、デザインソフトが使えるかなどの基本的なスキル(能力)が重要視されるという話もあります。

手描きとパソコンの両方に対応できると採用される確率も高まるかもしれません。