医学部の難易度

大学入試のなかでも最難関レベル

医師になるためには必ず医科大学か大学の医学部で6年間学ばなければいけません。このような大学の医学部の入試は、大学受験の中でも最難関レベルと言っても過言ではないでしょう。

全国には国公立、私立とさまざまな大学がありますが、いずれにしても理系のなかでトップクラスの学力がなければ合格することはできません。

特に、最難関と言われる「東京大学理科三類」「慶應義塾大学医学部」「京都大学医学部」に関しては、いずれも偏差値70以上は確実に必要になります。

地方の国公立大学や私立大学になると若干レベルは落ちるものの、それでも例外なく偏差値は高いです。医学部を受験するには、長い時間をかけて専門の対策をするのが一般的です。

偏差値と同じように高い「倍率」

医学部に合格するのが難しいのは、偏差値そのものが高いということに加えて、倍率が高いということが大きな一因となっています。

大手予備校の発表したデータによると、2013年の私立大学医学部入試の実質倍率は平均17.1倍となっています。なかでも特に倍率が高いとされている埼玉医科大学では38.0倍、東海大学では32.5倍と、実に30倍以上もの倍率になっているのです。

やはり医学部というと「生涯続けられる仕事に就ける」「やりがいが大きい」「収入や地位も安定している」というような魅力も大きく、学生からは不変的な人気を得ています。

医学部をめざす人は、志望大学の医学部の偏差値の高さや倍率の高さを十分に考慮し、厳しい受験戦争に勝ち残れるよう十分に努力したうえで立ち向かっていくことが必要です。