医療機器メーカー社員の就職、求人、採用の状況

大手メーカーでは定期採用を実施

医療機器メーカーは、大手から中小規模の企業までさまざまありますが、このうち大手といわれるような企業になると、ほぼ確実に新卒の定期採用が行われています。

その場合、「営業系」と「研究開発系」の職種に分けて採用活動が実施されることが多く、前者は営業のほか、総務、人事、経理、法務、経営企画、営業事務、生産管理などの仕事、後者は基礎研究や電気設計、機械設計、ソフトウェア設計、システム開発などの仕事に携わります。

「総合職」としての採用となる場合には、上記に挙げたような幅広い仕事に携わる可能性があります。

ただし、企業や職種によっては理工系学部出身者のみを対象としているなど、学歴以外の応募条件が掲げられることもあるため、よく確認しておく必要があります。

募集人数は企業によって異なりますが、だいたい数名から数十名となっています。

医療機器業界は業績好調なメーカーが多いため、しばらくは今のように新卒採用を積極的に行っていく動きは継続するものと考えられます。

人員不足となっているメーカーも

医療機器メーカーの求人でとくに多いのは営業職となっているようです。

営業は、向き不向きがわりと出やすく、人によっては「仕事が合わない」といった理由で早く離職してしまうようです。

とくに成果を出すほど高い給料が得られる成果報酬制度を取り入れているメーカーの場合、稼げる人は思いきり稼いでいますが、厳しいノルマを達成できずに辞めてしまう人も少なくありません。

一方、メーカーにとって営業職は自社製品を提案し、売上を出すために不可欠なポジションです。

こうしたことから、年中通じて営業の募集を出しているというメーカーもそれなりにあるようです。

医療機器メーカーの求人はたくさんありますが、どのような職場を「働きやすい」と感じるかは人それぞれ異なるため、いくつかの会社をよく比較して就職先を選んだほうがよいでしょう。