医療事務に夜勤はある?

勤務先の病院によって異なる

医療事務の勤務形態は、勤務先となる病院などの医療機関によって異なります。

もちろん日勤をする人が大半ですが、大学病院や総合病院などで「救急外来」を置き、24時間体制で患者さんの対応をするところでは、朝から夕方まで、午後から夜まで、夜から翌朝までといった「交代制勤務」がとられていることがよくあります。

そこでは医師や看護師と同様に、医療事務も複数のスタッフが1日の中で交代しながら仕事をします。

一方、町の診療所やクリニックなど、診療時間が朝から夕方までという風に決められている医療機関であれば、夜勤は発生しないでしょう。

なお、医療機関において深夜に勤務する場合には、夜勤というよりも「当直」という呼び方がなされることが一般的です。

夜勤の仕事

医療事務の夜間の仕事は、おもに救急患者の受付や会計、電話対応、救急車の受け入れ対応となります。

このほか、カルテや書類をチェックしながら、入院患者さんの数と空いているベッドの数が合っているかといった確認作業や、会計が正しく処理されているかといったチェックも行います。

時間外受付を行っている病院には、深夜にも多数の救急患者さんがやってきたり、救急の依頼の電話が入ることが日常茶飯事です。

まずは患者さんの症状や状態を確認したうえで受け入れ可能かどうかを判断し、もし診察を行った場合には、医療点数を正しく計算していきます。

夜勤は男性のみの病院も

このように、大きな病院では医療事務も夜間の勤務が入る場合がありますが、病院によっては当直は男性のみとしており、女性は夕方までの勤務となる形をとっているところもあるようです。

また、当直をするのは正社員ではなく、専門の派遣会社に委託してそこから派遣されたスタッフとなっている場合もあります。

夜勤を希望しない場合には、就職前に志望先の勤務形態について確認しておいたほうがよいでしょう。

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