医療事務になるための費用

医療事務になるうえで、「必ずこの学校を出ていなくてはならない」「この資格を取らなくてはならない」といったことはありません。

そのため、ほとんどお金をかけずに医療事務として病院に就職し、仕事をしていくことも不可能ではないといえます。

ただし、医療事務は専門的な知識が求められるため、事前に知識を習得するため、あるいは資格を取って有利に就職をするために学校に通う人もいます。

ここでは、いくつかのケースを想定して、医療事務になるための費用を見ていきましょう。

専門学校・スクールに通う場合

医療事務になるための代表的な学校としては、専門学校や民間のスクールがあります。

専門学校の学費は1年間で70万円~100万円程度が相場となっており、2年制の学校であれば合計で200万円程度かかることが多いでしょう。

民間のスクールでは、半年程度の講座で30万円程度のものが一般的なようです。

ただし、スクールの場合は1ヵ月程度の短期でレセプト作成業務のポイントだけを学ぶといった講座もあり、数万円程度で済むものもあります。

医療事務は人気が高まっている職業であり、基礎的な知識を身につけ、資格取得を目指せる学校や講座の種類が増えています。

医療事務になるために学校に通いたいと考えている場合、お金はかかっても、時間をかけてじっくりと医療に関する知識を基礎から応用まで身につける専門学校を選ぶのか、それとも苦手な分野だけ学べるスクールに通うのかといったことを考えることが大切です。

通信講座を利用する場合

医療事務の通信講座は、いくつもの種類が存在します。

通信講座によって取得できる資格の種類が異なるため、どの講座を選ぶかによって費用が変わってきますが、だいたい5万円前後のものが多いようです。

専門学校やスクールに比べると、だいぶ安く学べるのが通信講座のメリットです。

ただし、医療事務の勉強では専門用語も多数出てくるため、一人で勉強を進めていく通信講座を利用した場合、少し難しいところがあって壁にぶつかると、そのまま挫折してしまう人もいるようです。

通信講座を申し込んだもののそれだけでは思うようにいかず、その後、結果的に通学制のスクールにも通って勉強することになれば、余計なお金がかかってしまいます。

カリキュラムや教材内容などをよく確認したうえで、本当に通信講座で勉強ができるか考えたほうがよいでしょう。

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