インテリアデザイナーに向いている人、適性

ある程度の建築知識がある

インテリアデザイナーのは、建築士がおこした図面や設計図を読み取り、そこに構造上可能な演出を加えていきます。

必要であれば、みずからも設計図やパース、模型、CGを使ったイメージ資料を作ることもあります。

パース、構造学、力学など、建築士に負けず劣らずの知識があれば、信頼度も高まり、仕事の幅も広がり大きな仕事も舞い込んでくるでしょう。

やはり建築の知識はあればあるほど有利です。

デザインセンスがある

建築の知識と並んで重要なのが、デザインセンスです。これがないとインテリアデザイナーとして大きく成功するのは厳しいかもしれません。

デザインセンスは生まれ持ったものもありますが、業務に必要なセンスは勉強や経験で身に付けることは可能です。

基礎から学び、大御所インテリデザイナーの作品を観たり、美術展に足を運んだり、就職後も先輩から積極的にアドバイスを受けて、キャリアを積むことによって確実にセンスのレベルは上がります。

良いもの、美しいもの、新しいものを積極的に取り入れる姿勢も大事なことのひとつです。

細かい部分に目が届く

家具や什器等を業者に指示する場合は、製図をひいて細かい寸法の指示をしなければなりません。

また、模型を作ったり、細かな装飾物のサンプルを自分で作ることも大事な仕事のひとつです。これには、数ミリ単位のズレも許されない細かな作業が要求されます。

繊細な仕事も多いので、細かい部分に目が届く人ほど向いている仕事でもあります。

調整が得意、人付き合いが得意

ひとつのプロジェクトを終えるまでには、さまざまな人たちとのやりとりや、交渉、協力が必要となります。

クライアント、スポンサー、大工、業者と大きな仕事ともなれば関わる人は数百人に及ぶことも。

ミスなく、もれなく、仕事を円滑に運ぶためにも、スケジュール調整をすることはもちろん、すべての人たちときちんとコミュニケーションをとり、深い信頼関係を築くことも大切です。

自分ひとりでは完結することのできないインテリアデザイナーの仕事は、人付き合いやコミュニケーション能力の長けている人のほうが向いているのはいうまでもないでしょう。