インテリアデザイナーの需要、求人、採用募集状況

求人需要が一番多いのはハウスメーカー

ホテル、美術館、レストラン、オフィス、住宅、手掛けるジャンルが幅広いインテリアデザイナーは、その就職先もさまざまです。

なかでも一番就職先が多いのはハウスメーカーです。

建築士やインテリアコーディネーターと社内で協力しながら新しい住居のスタイルや見せ方などを日々研究します。

機能性やデザイン、独自のウリやセールスポイントを追い求め、新しい取り組みを積極的に取り入れています。

このようなハウスメーカーは日本に数十社から~数百社はあると言われているため、インテリアデザイナーの需要もあります。

新卒での求人はもちろん、キャリアでの中途採用も定期的に行なわれ、常に優秀なインテリアデザイナーを求めています。

デザイン事務所の需要

次いで需要が多いのが、デザイン事務所です。

大きなところから、数人規模の小さなところまで、定期的ではなくともランダムに求人が行なわれるため、常にチェックをしておくことが大事です。

ほかにも、大規模レストランチェーン店や、建築事務所などもインハウスでインテリアデザイナーを抱えることも多く、さまざまな求人があります。

求人、就職の流れは他職種と変わらず

インテリアデザイナーの仕事に就く場合も、求人の探し方や応募の仕方は他の職種と変わりません。

学校や先輩の紹介もあれば、大手求人サイトから応募するケース、就職したい企業のリクルートページから直接応募するケースなど、さまざまです。

少し変わったことがあるとすれば、作品提出を求める企業が多いことでしょうか。

しかし、デザイン業界であれば採用選考の際に、作品が求められるのは当たりまえですので、事前に自分のポートフォリオをきちんとまとめておきましょう。

未経験なら新卒採用もしくは30歳以下、キャリア採用なら40歳まではOK

未経験での採用となると新卒、それ以外となるとなるべく若いうちでの就職が有利です。

インテリアデザイナーという仕事は覚えなければいけない専門知識もたくさんあるうえ、体力も必要です。

一人前になるまでに十年はかかるともいわれるので、30代からの未経験採用は、厳しいといえるでしょう。

対してキャリア採用(経験者)は3年から5年以上の実務経験があれば30代でも採用の可能性はあります。

深い経験値を持つ即戦力を求めている企業は多いため、キャリアさえあればある程度歳をとっていても転職は可能です。

実際、求人情報などを見てもキャリア採用は年齢制限よりも、「実務5年以上」などの制限を設けている企業のほうが多くみられます。

ひとつにこだわらず、幅広い視点で就職先を探す

上記で挙げたように、未経験者よりもキャリアの方が需要があり採用されやすいのがインテリアデザイナーという仕事の特徴です。

目標や夢が明確なのはとても良いことですが、「絶対にホテルのインテリアデザインがやりたい!」などとこだわりすぎるよりも、柔軟に経験や修行を積むことを考えることも大事です。

自分の実力や経験を客観的に見つめなおし、見合った企業やデザイン事務所で修行を積み、次のステップ、さらに次のステップへと進んでいくことも大きな成長になります。

幅広い視点で探せば、目に付く求人の幅も広がり、インテリアデザイナーとしてデビューできる可能性も高まるでしょう。