インテリアデザイナーの勤務時間、休日

担当案件により変わる勤務時間

インテリアデザイナーの仕事は、担当案件によって稼働時間も変わります。

フリーランスの場合は担当案件の進捗具合により、早朝から現場に行かねばならないときもあれば、お昼過ぎから打ち合わせが入ることもあります。

夜も早々に仕事が片付くこともあれば、終電ぎりぎりで帰宅することも。

とくに引き渡し間近の大詰めになると、帰りが遅い日も続きます。

フリーランスともなれば、仕事に合わせて稼働すればOKですが、会社に所属している場合はそうもいきません。

デザイナーそれぞれが担当案件を抱え、個々で仕事をしているようなデザイン事務所ならフレックス制度が設けられある程度自由なところもありますが、大手ハウスメーカーなどデザイナー以外の職種もいる企業ともなるとそうもいきません。

とくに新人のうちは、覚えることもたくさんあるので、残業は覚悟しておいたほうがよいでしょう。

1ヵ月100時間以上残業することも

勤務先の企業にもよりますが、インテリアデザイナーが定時で帰れることは1ヵ月で数える程度で、ほぼ毎日仕事が終わらず残業なところが多いようです。

一日2~3時間の残業は当たり前、月に100時間以上の勤務などはザラという職場もあります。

しかしデザイン業界全体の傾向です。

ベテランになってしまえば、独立してフリーになったり、自分の時間もある程度自由にとれるようになります。

一人前になるためにも、若いうちにみっちりと経験を積み、スキルアップを重ねておくことが重要です。

プライベートの時間、睡眠時間を犠牲にするのはある程度覚悟しておく必要があります。

プロジェクトが終われば大型連休も有り

担当プロジェクトが佳境に入ると休みもままならないのがインテリデザイナーの仕事です。

引き渡し直前は、2週間休みなし、時には現場に泊まり込みなんてこともあります。

反対に、プロジェクトが片づいてしまえば、その分大型連休を取ることも可能です。

海外旅行を楽しんだり、温泉につかって癒されたり、観に行きたかった美術展に足を運んだりと、思う存分リフレッシュをして、気持ちを切り替えているインテリデザイナーも多いようです。

繁忙期は夏、冬~春に向けて

イベント系のインテリデザイナーであれば、繁忙期は8月と12月あたり、飲食店のインテリアデザイナーを担当する場合も同じく夏と冬が忙しくなります。

なぜなら、夏休み、冬休み、新年度に備えて、新建築物やイベントブースの設置も増えていきます。

住宅ハウスメーカーのデザイナーもやはり同様に11月~3月までの新年度引き渡しに向けて忙しくなります。

担当分野により、忙しい時期も変わりますが、夏と冬~春あたりは共通して比較的繁忙期といえるでしょう。