インテリアコーディネーターの役割

「インテリア」選びの専門家

「インテリア」と言うと、みなさんはどのようなものを想像するでしょうか?

テーブルやベッドなどの大きな家具を真っ先に思い浮かべる人が多いかもしれませんが、ほかにも照明器具や壁紙、カーテン、カーペットなど、住まいの中で快適に過ごすために置かれるさまざまなものが「インテリア」と呼ばれています。

インテリアコーディネーターは、そのようなインテリアに関する専門家。お客さまが「どのような暮らしをしたいのか?」「どのような雰囲気の空間をつくりたいのか?」など、家族構成やライフスタイルなども踏まえたうえで、お客さまにとってベストなインテリア選びのアドバイスや提案をするのが、インテリアコーディネーターの役割です。

どれだけわかりやすく提案できるか

知識は豊富、素晴らしいセンスや感性を持ったインテリアコーディネーターであっても、それをお客さまに提案する能力がなければ、まったく仕事にはなりません。一般消費者はインテリアに関して素人の場合も多いですので、いかに自分がイメージするものを、わかりやすく表現することができるかが勝負です。

そのためには図面や透視図(パース)、模型、プレゼンテーションボードなどさまざまなツールを使い、できるだけ相手の立場に立ってプレゼンテーションすることが必要になります。

現場の橋渡し的な役割も

インテリアコーディネーターは、お客さま以外にも建築士やメーカーの営業マン、現場監督、職人さんなど、多くの人と接しながら仕事を進めていきます。現場では専門用語がバンバン飛び交っていたとしても、まさかお客さまにそのまま伝えるわけにはいきません。

逆に、お客さまから無謀とも思えるリクエストを与えられたとき、なるべく現場が困らないように指示を出す必要も出てきます。このように、お客さまと現場の間で上手に橋渡し的な役割を担うのも、大事な仕事のひとつです。