インテリアコーディネーターに宅建資格は必要?

宅建の資格とは

インテリアコーディネーターとして働く人のなかには、「宅建」の資格の取得をめざす人も多くいます。

「宅建」というのは略称で、正式な名称は「宅地建物取引士(旧:宅地建物取引主任者)」です。

これは簡単にいうと、不動産の取引に携わるプロフェッショナルのことで、宅地建物取引士資格試験に合格し、都道府県知事の登録を受けて宅地建物取引士証の交付を受けることで、宅建の資格を取得することができます。

宅建の資格が役立つ理由

インテリアコーディネーターの仕事は住宅のインテリアを取り扱うことも多いので、不動産に関する知識を持っていることは決して無駄にはなりません。

宅建の勉強をして資格を取得することで、仕事の幅を広げられることもありますし、企業によっては資格保持者に手当を出すこともあります。

また、宅建というのは国家資格ですので、就職活動をする際に資格を持っていることが強みになることもあります。

インテリアコーディネーターをめざすのであれば早い段階で宅建の資格取得も視野に入れておくとよいでしょう。

宅建の資格試験

それでは、宅建の資格試験はどのような内容になっているのでしょうか。

まず、試験の内容としては「権利関係」「法令上の制限」「宅建業法」「税その他」の4つの分野から出題され、不動産に関する法律や税制に関して幅広い知識があるかどうかを問われます。

試験は毎年10月に全国各地で行われており、年齢や職歴による受験資格がないので、誰でも挑戦できるということから人気を集めています。

試験に合格するための平均的な学習期間は3ヵ月~半年程度とされているので、コツコツ勉強すれば決して合格は無理な話ではありません。

スクールや通信教育にも「宅建合格講座」などのコースがありますが、独学で勉強する人のためのテキストも多く出版されています。

仕事をしながら合格をめざす人は、このような教材を活用するとよいでしょう。

宅地建物取引主任者(宅地建物取引士)の仕事