インテリアコーディネーターの資格取得の費用

インテリアコーディネーター試験対策の費用

インテリアコーディネーターは資格がなければ就くことができない職業ではありませんが、自分の実力を証明しクライアントにも信頼してもらうため、資格を取得してから働いている人が多いようです。

インテリアコーディネーターの代表的な資格として、社団法人インテリア産業協会が主催する「インテリアコーディネーター資格試験」があります。

この試験の対策のために勉強する場合、どのくらい費用がかかるのでしょうか。

大学

まず、インテリアコーディネーターの勉強ができる大学に通う場合です。

私立の四年制大学の場合、初年度納入金が100万円〜200万円。

次年度以降も年間80万円〜150万円ほどかかるのが一般的で、勉強する場合の選択肢としては最も費用が高額になります。

専門学校

次に、専門学校に通う場合です。

学費は年間50万円〜100万円程度で、在学期間は2年か3年です。

初年度は別途入学金が必要となります。

通信講座

最後に、通信講座で勉強する場合です。

どの通信講座を利用するかによっても異なりますが、平均すると5万円〜7万円程度のものが多いようです。

これは、あくまでも一次・二次試験の両方を対策する場合で、一次のみや二次のみの対策講座では、各社とも1万円程度安く設定されています。

費用を抑えることだけを考えれば通信講座が最も安いのですが、そのぶん自分で計画的に取り組まなければいけないので、人によっては通学のほうが向いている場合もあります。

それぞれの学び方のメリット、デメリットと予算をよく考慮してから選ぶようにしましょう。

インテリアコーディネーターの資格試験の費用

それでは、インテリアコーディネーターの資格試験そのものにはどのくらい費用がかかるのでしょうか。

この試験は、一次試験に合格した人だけが二次試験を受けることができ、二次試験では論文やプレゼンテーションなどの実技も行われます。

インテリアコーディネーター資格試験においては、受験料が三種類に分かれています。

一つ目は、「基本(一次+二次)タイプ」です。

これは同一年内に一次・二次の両試験を通して受験する予定の方が申し込むもので、金額は14,400円(消費税含む)になります。

留意点としてはたとえ一次試験が不合格で二次試験を受験できなくても、受験料の一部返金は行われないという点です。

受験料を無駄にしたくないという人は、一発合格をめざす心構えが必要といえるでしょう。

二つ目は、「一次試験先取りタイプ」です。

これは一次試験のみ先に受験する方が申し込むもので、金額は11,300円(消費税含む)になります。

留意点としては、このタイプで申し込んだ場合、同一年度内に二次試験を受験することができないというルールがあることでしょう。

勉強の進み具合や試験日程の問題で、今年はどうしても一次試験しか受験できないという人が申し込むことになります。

三つ目は「二次試験専攻タイプ」です。

すでに一次試験に合格していて二次試験のみ受験するという方が申し込むもので、金額は11,300円(消費税含む)になります。

ちなみに、この「一次試験(学科)に合格した方が一次試験を免除される期間」は、合格の次年度から3年間とされています。

以上のことを踏まえた上で自分がどのパターンで受験を申し込みするのかをよく考えてから、受験料を支払いましょう。