インテリアコーディネーターの道具、必需品

「製図」のための道具は必須

インテリアコーディネーターというと、デザインセンスを駆使してお洒落なコーディネートを考える芸術家のような仕事を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、実際の業務内容としては建築家に近いところがあります。

インテリアを正確に配置するためには、建築物の構造を把握したうえで限られた空間の中に過不足なく収めることができるよう設計図を作る必要があるのです。

ですから、インテリアコーディネーターは必ず、製図のための仕事道具を持っています。

ここれは、製図の際にはどのような道具が必要となるのかをご紹介しましょう。

まず、「直定規」「三角スケール」「三角定規」「コンパス」「ヘキサスケール」「型板(テンプレート)の円定規」などです。

名前を聞いてもピンとこないという人も多いかもしれませんがこれは全て定規のことで、さまざまな線を引けるように細かく種類が分かれています。

次に、「字消し板」や「製図用ブラシ」「色鉛筆」「ミニ鉛筆削り」。

それから鉛筆やシャープペンが必須です。

インテリアコーディネーターの資格試験においても二次試験で製図の試験が行われるので、この際には製図に使うための道具の持ち込みが必須となっています。

道具類の持ち込みには細かな規定があるので、必ず条件を満たしているかどうかを確認してから道具を選びましょう。

付箋とメモ帳、スケッチブックも

製図に使う道具以外にも、インテリアコーディネーターがよく持ち歩いている必需品があります。

それは、付箋やメモ帳、スケッチブックなどのメモ用紙です。

アイディアが浮かんだときにささっとそれを書き留めることができるかどうかは、仕事をする上で非常に重要なポイントになります。

最近ではタブレット端末を持ち歩き、デジタルでメモを残しておくという人も増えてきています。

スケッチに使えるようなアプリもたくさんあるので、それぞれがお気に入りのアプリを活用しながら仕事に役立てているようです。