女性の印刷会社社員

職種によっては女性が多い

印刷会社ではさまざまな職種の人が働いていますが、なかでもデザイナーやDTPオペレーターについては、女性の割合が大きめとなっているようです。

DTPオペレーターの仕事

中規模以上の印刷会社では新卒を積極的に採用するところが多く、「総合職」として、営業や企画をはじめとする幅広い職務に携わることができます。もちろん、そこでは男性も女性も区別されることはありません。

印刷会社の仕事はクリエイティビティを発揮できるということもあり、女性の志望者も比較的多いといえるでしょう。

一方、印刷会社の仕事のうち男性が中心となっているのは、実際に印刷機を動かしたり製本をしたりする製造の現場です。

女性がまったくいないというわけではありませんが、他の製造に関わる仕事と同様、男性社会といった雰囲気が根強く残っている職場は少なくありません。

印刷会社で女性が働くのは大変?

印刷会社の仕事はきついというイメージが先行しているようで、女性のなかには「自分はやっていけるのだろうか」と不安になってしまう人もいるようです。

会社や職場にもよるため一概にはいえませんが、たしかにタイトな納期で仕事を進めていかなくてはならなかったり、印刷ミスを絶対に防がなくてはならないといったプレッシャーなど、厳しい面もたくさんあります。

また、営業であれば製造現場との連携や折衝をする機会もあり、現場の職人気質の人たちとうまくやりとりすることが重要です。そうした面に厳しさを感じる人もいるかもしれません。

とはいえ、女性でも印刷会社の第一線で活躍している人はたくさんいます。本人の意欲や熱意次第で、大きく活躍することができるでしょう。

正社員以外の働き方もある

印刷会社では正社員以外に、契約社員や派遣社員としての求人を出しているところもあるようです。

とくにDTPオペレーターやデザインについてはそうした求人が多めとなっており、家庭を持っている女性が自分のペースで仕事をしているというケースもよくあります。

また、中堅や大手印刷会社では、女性社員が結婚や出産をしても長く働き続けていけるための制度を整えているところが増えています。

印刷業界においても、自身のライフプランやキャリアの目標に応じて、多様な働き方が実現できるようになりつつあるといえるでしょう。

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