イラストレーターとして食べていける?

収入は不安定

イラストレーターだけで食べていくのは、最初のうちはやはり厳しいです。

かなり多くのイラストレーターさんが、アルバイトで生計を立てています。

イラストレーターの給料は、ある程度の実績があると、普通のサラリーマンと同等の額をもらうことができます。

しかし、サラリーマンと違い、それが振り込まれる日がはっきり決まっていないことがあり、給料というより、ボーナスとして期待した方がいいケースがけっこうあります。

ときには、納品を完了した半年後に振り込まれるというようなときもあります。

フリーでなく、事務所などに所属していたら、実質サラリーマンですから、給料は安定して支払われます。

とはいえ基本的に、同世代の平均より少し安めと思っておいた方がいいでしょう。

イラスト以外の仕事も大切

ただ、生活の足しにアルバイトをすることは、イラストの技術を磨く上で、決してマイナスばかりではありません。

よいイラストを描ける人というのは、画力などの技術以上に、人の気持ちを想像することに長けています。

仕事の依頼をしてくれたクライアントが、何を望んでいるのか気持ちをつかむ。そして、完成したイラストを目にする一般のお客さんが、それを見てどんな気持ちになるのかをつかむ。

それができる人は、技術が多少不足していても、とてもいいイラストを描けることでしょう。

そうした「人の気持ちがわかる人」 になるためには、一般的な仕事を経験しておくことが、大きなプラスになります。

ですので、長い目で見れば、他の仕事の経験もイラストの仕事とつながっている、と考えていいでしょう。

自立して働く

また、最近は人気のWeb漫画ブログを運営し、そこから発生する収入で、通常のイラストレーターの収入を超えてしまう方も現れています。

一般的な道だけでなく、こうした新しくできた道で、イラストレーターとして食べていくことも、大いにチャレンジしてみる価値のあることでしょう。

自立できる収入が得られるまで、親に生活費を頼るイラストレーターもいますが、自力で稼がなくても生きていける状況だと、潜在能力を100%引き出すことはできません。

自分の本当の力を引き出すためには、できるだけ自立して生きることが必要です。

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