イラストレーターの下積み時代のバイト(体験談)

執筆者:たか 32歳 男性 経験年数5年

時給の高いアルバイトでお金を稼ぐ

イラストレーターを続けていくには、パソコンのソフト、あるいはタブレットなどの機材を購入したりと、いろいろとお金が必要になります。

こうしたお金を効率よく稼ぐためには、「イラストと関係ない仕事」でも、割りきって時給の高いアルバイトをすることをおすすめします。

イラストと関係のある仕事だと、たとえばファンシーショップの店員さんなどは、常にイラストが描かれたグッズに囲まれて働くことができますし、鑑賞力が磨かれるというメリットはあるでしょう。

しかし、こうした仕事は求人が決して多くなく、時給もあまり高くはないため、それをしておけば生活は安泰ということにはなりません。

本業のイラストに集中する時間をできるだけ多く保つには、やはりイラストと全然関係なくても、時給の高い仕事をしたほうがよいかもしれません。

たとえば、パチンコ店で働いているイラストレーターもいるそうです。パチンコ店は、月の半分勤務するだけでも月収20万くらいはいくため、普通の会社員なみの月給が得られるそうです。

いろいろな仕事を体験するのもアリ

もちろん、一つのアルバイトに絞らず、いろいろな仕事を経験するというのも手です。

アルバイトを頻繁に替えると、時給があまり上がらないデメリットはありますが、代わりに人生経験は豊富になり、あらゆる内容をイラストで表現できるようになります。

それは、精神的な部分の表現もそうですし、写実の面でもです。

人間は毎日見ているものは、何も見なくても書きやすくなりますから、さまざまな職場で多様な機材、商品、インテリアなどに触れていると、それらと似たものを描く仕事が来たときに、スラスラ描けるようになります。

もちろん、仕事にはそれぞれの適性の個人差があるので、最終的には、やはり自分の好みなども考慮して選ぶべきだといえるでしょう。

ただし、せっかくイラストレーターとして活躍していきたいのであれば、自分なりによく考えて、イラストの仕事に生かせそうな世界で働いてみてはいかがでしょうか。

そうなれば、大変なアルバイトも「単にお金を稼ぐ」ことだけではなく、もっとポジティブに取り組めるようになるでしょう。

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