イラストレーターになったきっかけ(体験談)

執筆者:たか 30歳 男性 経験年数5年

イラストで報酬をもらえた

私がイラストレーターを目指したきっかけは、子どものころから漫画が好きで、ちょこちょこ漫画を描いていたことでした。

漫画とイラストはほとんど同じようなものなので、自然と学校のポスターなどにもイラストを描くようになっていました。

そして大学入学後、ゼミの教授がある大きな学会の会長だったのですが、その学会のシンポジウムのポスターに、自分のイラストを使ってくださいました。

それがイラストで初めてのお給料だったのですが、1点で1万円という、当時の自分にとってはカルチャーショックともいっていいくらいの好待遇でした。

それまで、単純に絵を描くのが好きで、それがお金になるということは、妄想はしても現実的に考えたことはなかったのですが、その時から、そういう現実の体験を、もっとしていきたいと思うようになりました。

学校に行かずにイラストレーターに

そうしてこの世界に入ってみると、お金をもらえるお仕事というのは、やはり初心者にはなかなか回ってこないことを痛感しましたが、最初はそういうものだと割り切って、ボランティアのお仕事で経験を積んでいきました。

ようやく大学3年になった時から、2か月に1回くらい、5000円程度のお仕事をいただけるようになり、4年になった時には、イラストではなく漫画なのですが、コンテストで入賞して、単行本の出版も決まりました。

つまり、特にスクールや専門学校に行ったわけではなく、普通の大学に入り、ひょんなことから先生のお手伝いをしたのをきっかけに、在学中に単行本の出版までこぎつけることができたのです。

「専門学校でなくてもイラストレーターのお仕事は探せる」という、一つの参考にしていただけたら、幸いです。

仕事体験談