アイドルの養成所・スクール

芸能プロダクション主催の養成所

日本には芸能プロダクションが運営する養成所がいくつかあります。

いずれも将来はそのプロダクションに所属し活躍するために、学校に通いながら、または働きながら日夜稽古に励んでいます。

どの養成所も入所するためには、書類審査、面接、歌、ダンスなどひとおりのテストを受けて合格する必要があります。

事務所主催ということもあり、所属後は先輩たちのバックで舞台に立ったり、研修生だけの公演を行うところもあります。

おもに大きな養成所をいくつか挙げてみましょう。

ジャニーズJr.(ジャニーズ事務所運営)

「ひとりでレッスンに通えるくらいの年齢」ということ以外にとくに年齢制限はないようです。

公開オーディションなどもとくになく、入所したければまずはジャニーズ事務所に履歴書を送付。通過者のみ後日連絡が来て、面接やオーディションに進むという流れです。

ハロプロ研修生(アップフロントワークス運営)

『モーニング娘。』で知られるハロー!プロジェクト。その研修生としてさまざまなレッスンを受けていきます。

入るためのオーディションはほぼ毎年開かれ、告知もテレビや雑誌、オフィシャルサイトなど大々的に行なわれます。

年齢制限も小学生くらいから上は18歳から25歳くらいまでと幅広く、場合によっては年齢制限がないことも。

アイドルグループ主催の養成所

大きなアイドルグループになると、研究生を募ることも多々あります。

公式オフィシャルサイトや、テレビ、雑誌などで大々的に公開オーディションを告知され、応募人数は数千人を超えることも。

合格するにはかなりの実力と運が必要ですが、オーディションを通過すればアイドルになるのは目前、デビューまでの道のりも一気に近づきます。

こちらも、ひとつ大きなグループを例にとってみましょう。

AKB48

女性アイドル界で絶大な人気を誇る『AKB48』。

『AKB48』のほか、『SKE48』、『NMB48』などすべての姉妹グループに研究生制度があり、2013年の第15期生まではほぼ毎年オーディションが行なわれています。

合格したら歌、ダンスのレッスンを受け、劇場出演などから経験を積んでいきます。

その後、『team8』や『大人AKB48』、『バイトAKB48』など少しイレギュラー的扱いとなるグループを結成するにあたりオーディションを開催。研究生は日々増えていっているようです。

ほかにも、研究生を募集しているアイドルグループは多くあります。

好きなアイドルグループのオフィシャルサイトなどをまめにチェックしておくとオーディション情報も見逃さずにすむでしょう。

タレント育成スクール

全国に数多くある、タレント育成スクール。このようなスクールから生まれたトップアイドルも多くいます。

なかでも、安室奈美恵さんが通っていた「沖縄アクターズスクール」は有名です。

アクターズスクールは全国にあり、広島校からは『Perfume』や『モーニング娘。』の鞘師里保さんなど数々のアイドルも生まれています。

このようなスクールに通いつつ、芸能プロダクションやアイドルグループのオーディションを受けるケースも多く、3〜4歳の小さな子から成人まで幅広く所属しています。

入学テストがあるところや、ないところ、それぞれですが、いずれにしろ授業料や入学金などがあり、無料というわけにはいかないところがほとんどです。