百貨店社員の志望動機・面接

志望動機の考え方

百貨店の志望動機を作成するにあたって、まず考えておきたいことが2つあります。それは「百貨店で何がしたいのか」ということと、「なぜその百貨店を志望するのか」ということです。

何がしたいのか

百貨店にはさまざまな仕事があります。

お客さまへ接客をする販売職はもちろん、商品の仕入れや物流に深く関わるバイヤー、個人や法人向けの営業職、さらには販売促進やマーケティング、企画といったように、一人ひとりの社員がそれぞれの役割を担い、チームプレイで働いています。

百貨店に就職すれば、会社の都合によって配属先が決まることもよくあり、最初は志望していた職種に配置されないかもしれません。

しかし、まず「百貨店で何をしたいのか」という自分自身の明確な意思を持っておくことは大切です。

それをアピールできれば、どうしても百貨店で働きたいという熱意が伝わりますし、いざ仕事を始めてからも将来の目標に向かってがんばることができるでしょう。

なぜ、その百貨店なのか

百貨店を志望する人は、複数の百貨店を併願するケースも多くなるはずです。

なかには「とにかく百貨店であればどの会社でもいい」と考えている人もいるかもしれませんが、志望動機では「その百貨店を志望する理由」を明確に打ち出しておくべきでしょう。

ひとくちに百貨店といっても、会社によって経営方針やコンセプト、理念やビジョンなどは異なります。

各社のことをよく調べて、他社ではなく、その会社で働きたい理由が述べられるとベターです。

面接で大事にしたいこと

百貨店の採用試験では、書類選考や筆記試験などと併せて、ほぼ確実に面接が行われます。

面接では「人となり」が判断されますが、ここでも「百貨店で働きたい理由」については深く聞かれることが多いようです。

考えた志望動機は、自信を持って話せるように練習しておくとよいでしょう。

百貨店は就職先としても人気が高く、たくさんの志望者がいることから、グループ面接になることも多いようです。

そのなかで頭一つ抜け出す存在になるためには、まず身だしなみや言葉遣いなどに気を付けて好印象を残すこと、また話す内容によって面接官に強い印象を与えることが重要です。

志望動機のほか、「将来の目標」や「学生時代にがんばったこと」などの定番の質問に対しても、ありきたりの答えではなく自身の経験を踏まえた具体的な内容が話せるとよいでしょう。