有名な放送作家

出演者の魅力を熟知している放送作家

「放送作家になりたい」と思っている方ならば、憧れの放送作家がいるのではないでしょうか?ここでは、現在活躍してらっしゃる放送作家の方を数名紹介します。

まずは、高須光聖さんは「めちゃ×2イケてるッ!」「ロンドンハーツ」「ダウンタウンDX」「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」などを担当してらっしゃいます。

高須さんは、ダウンタウンの松本人志さん・浜田雅功さんと幼少時から友人でした。ダウンタウンさんは漫才師になり、高須さんは放送作家を目指します。

その後、松本さんから「ダウンタウンのブレーンになれば良い」と誘われた高須さんは、ダウンタウンさんの番組の構成を担当し始めます。

高須さんのように芸人との交友関係から放送作家として名を馳せた方もたくさんいらっしゃいます。

笑いをテレビやラジオで作り出していくには、出演者である芸人がどんな事をおもしろいと思っているのかを放送作家が熟知してなければなりません。

つまり私生活でも交流があると、放送作家としては仕事がしやすいという点が有効に働くのです。

これは、芸人とのコネクションを作った方が良いというわけではありません。バラエティ番組の放送作家は、出演者の魅力やセンスや考えを理解していなければならないということです。

さまざまな場で活躍する放送作家

次に紹介する放送作家は、秋元康さんと百田尚樹さんです。

秋元さんは言わずと知れたAKB48の総合プロデューサーとして有名ですが、ラジオ番組への投稿がきっかけで放送作家になりました。そして、百田さんは高視聴率番組「探偵!ナイトスクープ」の構成を担当されている放送作家です。

おふたりに共通しているのは、放送作家以外の仕事でも大活躍されているということです。秋元さんは、作詞家や映画監督のお仕事もされています。また、百田さんはミリオンセラーの小説を執筆されました。

音楽や映画、小説などに共通するのは、「考える」仕事であり、「人の心を引きつける」仕事であるということです。その点で言うと、放送作家もまったく同じなのです。

考えて、アイデアを出し、それが形になった時、リスナーや観客、読者の心を動かすこと。これは、一流の放送作家にとっては得意とするところなのです。

ですから、努力と才能ときっかけがあれば、放送作家はマルチに活躍できる職業と言えるでしょう。