法務教官の勤務時間・休日

法務教官の勤務時間

法務教官の勤務時間は、原則として1日7時間45分、週38時間45分とされています。ただし、法務教官が配属される少年院や少年鑑別所は収容施設ですので、24時間保安に当たる必要があることから、交代制で夜勤の宿直勤務もあります。

たとえば、宿直勤務の場合は、まず通常の日勤の仕事をこなし、定時が過ぎれば夜勤の業務が始まります。

少年寮で就寝時間までの間に行動観察を記録したり、少年に日記をつけさせたりしながら過ごし、就寝時間後は仮眠をとりつつ定期的に見回り勤務をします。

翌朝の起床時間になると少年らを起こし、朝食等の支度をさせたのち、出勤してきた日勤職員へ引き継ぎをして宿直勤務を終えます。

夜勤は1週間に1回程度のところが多いようですが、人員配置によっては3日に1回程度の少年院や少年鑑別所もあるようです。

職直勤務がある場合は1日7時間45分の所定労働時間の枠を超えての勤務になりますので、労働時間には幅があり、勤務形態は不規則であるといえます。

法務教官の休日・休暇

法務教官は原則として週休2日制です。

年次有給休暇は、4月1日採用の場合はその年のみ15日で、それ以降は年に20日間取得することができます。その年に取得しきらず残った分の日数については、20日を上限として翌年に繰り越されます。

その他の休暇としては、病気休暇、介護休暇のほか、特別休暇もあります。特別休暇には、夏季休暇や結婚・出産などの休暇やボランティア休暇等があります。

夏季休暇は他の職員と調整しながら3日間を連続で取得することが多いようです。また、育児休業も3年間取ることができます。女性が取得することはもちろん、数は少ないですが、男性職員が取得するケースもあります。