法務の資格、スキル

必要な資格や免許とは

法務で働くスタッフは、企業や公的機関などの組織内における法的な仕事のスペシャリストです。

しかし、法律のプロフェッショナルである弁護士のように国家資格を取得しなければ働くことができないというわけではありません。

また、大学の法学部や法科大学院で絶対に学ばなければいけないということもないので、働く上での資格や免許、学歴に関してはマストではないと理解しておいてよいでしょう。

資格所有者を優遇することも

ただし、企業によっては、法律に関係する資格の所持者を優遇することもあります。

「弁護士」はもちろん最も重視される資格ではありますが、他にも法律に関する資格としては「司法書士」や「弁理士」などがあり、知的財産に関連する検定である「知的財産管理技能検定」もあります。

弁護士の仕事
司法書士の仕事
弁理士の仕事

このような資格や検定は難易度が非常に高いので、仕事をしながら資格を取得するのは至難の技です。

合格をめざすのであれば、相当量の勉強を覚悟する必要があります。

人気の民間資格も

この他にも、法務に関連する公的な資格や民間資格はたくさんあります。

たとえば「ビジネス実務法務検定」は東京商工会議所が検定を行っており、3級から1級まであります。

1級は最も難易度が高く、合格率はわずか11.6%しかありません。

その分、1級まで取得できると就職の際に有利になることもあるようです。

他にも、近年注目を集めている組織のコンプライアンスに関連する検定である「ビジネスコンプライアンス検定」や、ビジネスにおける著作権に関連する検定である「ビジネス著作権検定」などがあります。

組織によっては、採用の際に資格や検定を取得している人を積極的に採用していたり、給料に手当をつけたりすることもあります。

法務の仕事に就く人にとっては役に立つ資格や検定が多いので、時間を見つけて挑戦してみるとよいのではないでしょうか。

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