ホテルスタッフの役割

仕事は違っても目指すことは同じ

ホテルスタッフはさまざまな仕事があり、それに応じて勤務時間帯も勤務場所(ロビー、フロント、レストランなど)も異なります。

一見みんながバラバラに動いているように見えますが、どんな仕事であっても、ホテルスタッフとしての役割、また目指すべきことは「いかに良いサービスを提供するか」ということに尽きるでしょう。もちろん各ホテルごとの方針や特色はありますが、それらもすべてお客さま満足のため。

ひとつの目標に向かって全員の力を余すところなく発揮していくことで、素晴らしいホテルができ上がっていくのです。ホテルスタッフは自分の与えられた仕事に対し、プロフェッショナルとしての意識を強く持つことが求められます。

陰で支える仕事も大切

また、ホテルスタッフを目指す人の多くは、フロントやドアマンなど現場で直接お客さまと触れ合う仕事に憧れを抱いているのではないでしょうか。もちろんこれらは、ホテルの「顔」とも言える大事な仕事です。

しかし、裏方の仕事も見過ごすわけにはいきません。ホテルの設備管理、お客さま獲得に向けた営業活動、ホテルの宣伝などをする人がいなければ、たちまちホテルとして機能しなくなってしまいます。

ホテルと言えども会社と同様、大勢の人々の力が合わさって、ようやくひとつの組織としてまとまるもの。もし、管理部など直接お客さまとやり取りする機会が少ない部署に配属されたとしても、自分の仕事はすべて、お客さまの満足につながっているのだという意識を持つことが大切です。