ホームヘルパーの面接

人柄が重視される仕事

ホームヘルパーの代表的な職場である訪問介護事業所に応募する際は、履歴書の提出はもちろんですが、必ずといっていいほど面接が行われます。

ホームヘルパーとして働くうえで介護の知識やスキルが求められることもありますが、これまでの経験や資格の有無の確認だけではなく、ヒューマンサービスをするにあたって「人柄」が重視されることが多いです。

ホームヘルパーは利用者のプライバシーに関わり、人の人生を支える責任ある仕事です。

面接を通じて、介護という重要な仕事を任せるに値する人間性を備えているかどうかが判断されると考えておいたほうがよいでしょう。

初対面の印象が大事

ホームヘルパーの面接では、初対面の印象も非常によく見られます。

ホームヘルパーは利用者や家族など、「初対面」の機会が多々あります。

そのため、企業としてはできるだけ印象のよい人を採用したいと考えます。

第一印象はとくに重要です。面接に来る格好はどうか、自己紹介の仕方や話し方、挨拶、笑顔、マナーなど、さまざまなポイントをチェックされます。

会社によっては面接時のチェックシートが用意されており、それに沿って面接されている場合もあります。

特別、美しい格好で行く必要はありませんが、清潔感のある明るい印象が好まれます。

面接で質問されること

ホームヘルパーの面接では、志望動機もよく聞かれます。

ホームヘルパーとして働くにはチームワークが大切であり、協調性や、「この人と一緒に働きたい」と他のホームヘルパーから思えれる人かどうかという点も重視されます。

介護の技術的なところで、それまでの職業経歴を聞かれることもあります。

もし、まったくの初心者であれば隠すことなく正直に経験がないことを話し、これから学んでいきたいという意欲を表すことは大切です。

何か福祉関係などの研修歴があれば、それを加えて伝えるとよいでしょう。

家族介護の経験や福祉のボランティアの経験があれば、その経験から得たことは何かと聞かれることがあるかもしれません。

また、面接の際には、面接を受ける側も会社との相性の確認や給与面、勤務時間帯などのすり合わせが必要です。

面接はただ質問を受けるだけではありません。

自分自身も会社をじっくりと見て、本当にその企業の一員として働きたいのか見極めることも必要です。

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