男性のホームヘルパー

男性のホームヘルパーも活躍できる

ホームヘルパーは、昔から女性が非常に多く活躍している職業です。

在宅での介護の内容は、調理や掃除、洗濯といった「家事」に関するものが中心となることから女性に向いているとされ、実際に、女性が力を発揮しやすい仕事だといえるでしょう。

しかし、男性だからといってホームヘルパーになれないわけではありません。

ホームヘルパーの業務のなかには、入浴の介助やベッドから起き上がる際の介助など力仕事もありますし、男性は女性に比べて体力がある人が多い分、男性を歓迎する職場も増えてきているようです。

まだ女性中心の世界ではあるものの、男性が力を発揮できる場面も多々あります。

収入面に不安を抱く人も

最近では介護業界全体が人手不足となっていることで、男性でもホームヘルパーとして活躍しやすい環境が整いつつあるようです。

しかしながら、人の生活を支えるという重要な役目を担うのに対し、まだまだ給与や待遇面に関しては、さほど恵まれていない職場も多いようです。

ホームヘルパーは別の職種と比較して決して高収入が得られる仕事とはいえず、また、年齢が上がっても大幅な収入アップは見込みにくいのが実情です。

若いうちはよくても、ある程度の年齢になり、家族を養う必要性が出てくると、満足いく収入が得られないことから転職を考える人もいるようです。

キャリアアップのために

しかし、介護の仕事でキャリアアップをすることも可能です。

たとえば、実務経験を3年以上積んで国家資格である「介護福祉士」の取得を目指したり、5年以上の実務経験を積んで「ケアマネジャー」を目指すこともできます。

このような介護に関わる上位資格を取得すれば、よりよい待遇で働ける可能性は高まります。

あるいは、施設の管理職を目指していく道も考えられます。

ホームヘルパーの仕事をきっかけに、介護の仕事を突き詰めていき、結果的に収入アップにつなげることは不可能ではありません。