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金融・コンサル系の職業・仕事
保険系
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アクチュアリー
保険や年金の適正な掛け金と支払金の額を決定する、数理業務のプロフェッショナル。
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技術アジャスター
自動車事故の原因調査と車両の修理費用を算出するプロフェッショナル。
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損害保険会社社員
自然災害や自動車の衝突事故など、偶然な事故による損害を補償する商品を販売する。
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生命保険会社社員
死亡や病気など、不測の事態に備える生命保険商品を企画し、お客さまに販売する。
金融専門職系
株・証券系
経営・コンサル系
金融公務員系
仕事の内容は、個人のお客さまに向けた生命保険の営業でした。
住宅地の地区を会社から割り当てられ、その地区の既存のご契約者さまのお宅や中小企業を訪問して、保全、営業を行う地区営業のお仕事と、お昼休みの時間帯に会社から割り当てられた企業に訪問し、立たせてもらい、声をかけて営業をするお仕事が主な仕事でした。
その会社で働いていた友人に誘われて、この職業に就いてみようと思いました。
個人のお客さまの契約と地域の中小企業のお客さまの契約では、後者の方が契約額も大きく、収入には個人のお客さまの契約よりも大きく反映されます。
ここをやりがいとして、定期的に中小企業に通うようにお話ししに行き、経営者の方々とコミュニケーションをとっていました。
だんだん顔見知りになって、警戒心が解けて相手の態度が軟化してくるとはなしやすくなるので、楽しみながらできました。
月々の給与に最低保障額は定められていますが、成績によって給与に波があるのは、この仕事をする上で覚悟しておいたほうが良いところです。
将来性としては、この仕事は慣れてくると慣れてくるほど続けやすく、その点では一定期間続けることができると仕事がなくなるということはないと感じます。
向き不向きもあるかもしれません。
合わないと感じて、辞めていく人もいました。
入社前に3ヶ月間の試用期間があって、その3ヶ月間は研修期間でした。
机上でテキストを使って生命保険の勉強をし、試験を受けて、上司について営業先を回り、少し慣れてきたころに晴れて正式入社という流れでした。
3ヶ月間のうちの最初の1ヶ月は、時給と交通費全額が支払われていました。
だいたい12万円くらいです。
後の2ヶ月は額面19万円で各種保険などが差し引かれて手取りは17万円ほどになります。
正式入社後は額面21万円でした。
子育てが少し落ち着き、仕事復帰の場としてリスタートする女性も多かったです。
働く夫と学生の子供あるいは就学前の小さな子供を支える専業主婦だった人、離婚を経てシングルマザーとしてより収入を得るために転職してきた人、最近まで学生だった独身の人とさまざまでした。
よって、恋愛・結婚の事情はさまざまでこれといった傾向はなかったように感じます。
ただ、会社の外部の人と恋愛・結婚している人は多かったです。
しかし、営業成績によっては大きな収入を得られることもありますし、その点やりがいを感じられると非常に張り合いのある仕事です。
また、契約が取れなくても、保全業務をきちんとつとめれば一定程度の評価をしてもらえるので、仕事がない、給与がないという事態にはなりませんし、福利厚生は非常に充実しているので、そこを最低限の保障として安心して目指していただけたらと思います。