保育士をしていたから得られたもの (体験談)

長い時間ののちに出る結果

「保育士」という仕事の中で得られるものは、とても多く、大きいものがあると思います。

昨日できなかったことができるようになっているなど、日々の子どもたちの成長を見守る上での発見。

今まであまり話してくれなかった保護者の方が、ひとつの相談に乗ったことでそのあとこまめに相談して来てくれるようになったこと。

あまり自分になついてくれなかった子が、いつの間にか近くに来てくれること。

言葉が出なかった子が少しずつ話始めたこと。

キリがないほど、嬉しくあたたかい体験が出てきます。ただ、これらはすぐには結果が出ないものばかりです。

半年、一年、と時間をかけて、目をかけて、手をかけて、やっと得るものです。それゆえに、とても深く、嬉しく、キラキラしているものなのです。

毎日感動できる仕事

壁面を作ったりする工作も上手になってきますし、連絡帳を限られた時間内に書くことで、簡潔に伝えたいことを文章にして伝える力もつきます。

人を見る目、雰囲気を敏感に察知できる力も養えるものだと思います。

保育士という仕事は、子どもの発育段階に合わせ、考えられた中で子どもたちと遊びます。

その「遊び」という子どもたちにとってとても大切な時間を共有することで、保育士自身が保育士としてだけではなく、人として成長できる仕事なのではないかと思います。

また、立った、歩いた、話した、友だち同士でなにかを作り上げた、など、常に子どもから感動を与えてもらえるのです。

その感動は、気付いていけさえすれば毎日あります。毎日感動できなるなんて、保育士という仕事は素晴らしいな、と思います。