秘書の悩み

孤独になりがち

秘書は日常業務の中で数々の機密事項に触れますが、決して口外することは許されませんので、同僚と気軽に仕事の悩みや苦労話を喋ってストレス発散…ということもなかなかしづらい面があります。

結果、自分の中だけに留めておかなければならないことが増え、どうしても孤独感を感じることがあります。普段から何でも人にベラベラと喋ることが好きな人にとっては、苦行のような毎日になるかもしれません。

自分のスケジュールが立てづらい

秘書は基本的に上司のスケジュールに合わせなければならないため、仕事の後の予定を入れにくいところがあります。上司に急な会議や来客が入った場合は、終わって上司が帰宅するまで秘書も残るのが一般的です。

いくら優秀でテキパキと仕事を片付けられる秘書であっても、自分だけの都合で帰れないのは秘書ならではの悩みです。

また、休日も気が抜けません。急な訃報の連絡が入れば休みであっても関係各所に葬儀の連絡を行ったり、自分自身が出席しなければならない場合もあります。秘書が動かなければ、その後のビジネスを大きく狂わせてしまうこともあるため、時には自分を犠牲にして働かなければなりません。

感情を乱すのはNG

どんな仕事であっても、企業で働く一員としてすぐに感情的になるのは好ましいとはいえません。ただし秘書の場合、特に冷静さと自己抑制が必要になります。

人間は誰しも考え方や価値観が異なるため、もしかすると上司の考えに納得できないこともあるかもしれません。しかし、秘書が経営に関わる上司や会社の方針に意見することは経営批判ともみなされるため、基本的にあってはならないことです。

自己抑制の精神はストレスに感じることもあるかもしれませんが、それも仕事の一つだと思って耐えることが大切です。

仕事体験談