秘書検定の難易度・合格率

秘書技能検定とは

秘書の資格として、文部科学省認定の「秘書技能検定」があります。秘書技能検定は1級〜3級まであり、次の5つについて問われます。

・必要とされる資質
・職務知識
・一般常識
・マナー・接遇
・技能

平成25年(第101回試験)の受験状況・合格率

2級および3級は一次試験(筆記試験)のみ、1級および準1級は一次試験合格者のみ二次試験(面接試験)が実施されます。

秘書検定合格率

<1級>
志願者数 1,372名
受験者数 1,166名
一次合格 688名
最終合格 467名
合格率 40.1%

<準1級>
志願者数 6,896名
受験者数 6,301名
一次合格 3,516名
最終合格 1,753名
合格率 27.8%

<2級>
志願者数 33,959名
受験者数 31,567名
最終合格 17,237名
合格率 54.6%

<3級>
志願者数 15,889名
受験者数 14,758名
最終合格 11,579名
合格率 78.5%

秘書検定 受験者内訳

・大学生:38.2%
・短大生:7.6%
・専修・各種学校生:12.0%
・高校生:19.9%
・会社員等:13.9%
・秘書:1.5%
・その他:6.8%

合格基準

全級とも筆記試験は「理論(必要とされる資質、職務知識、一般知識)」と「実技(マナー・接遇、技能)」の2つの領域に分かれており、それぞれの得点が60%以上である場合に合格となります。

書店に行けば各級ごとの参考書が売られているほか、秘書検定の公式ホームページでは過去問題をチェックすることもできます。

難易度や合格率は毎回大きく変わらず、何級からでも受験できますが、面接試験のある1級や準1級は難しく、面接室での「態度」「振る舞い」「話し方の調子」「言葉遣い」「物腰」「しぐさ」「身なり」などが細かくチェックされるため、秘書未経験者や独学で合格するのは難しいようです。

就職を目指す学生のほとんどは、筆記試験のみの2級もしくは3級の受験となっています。

秘書検定試験の概要

試験地 全国各地
受験資格 受験資格に制限はありません。
試験方法 ・準1級・2級・3級は選択問題(マークシート方式)と記述問題
・1級はすべて記述問題
試験内容 <理論>
・選択問題(マークシート方式)と記述問題
1.必要とされる資質
2.職務知識
3.一般知識

<実技>
4.マナー・接遇
5.技能

合格基準 全級とも筆記試験は「理論」と「実技」に領域区分され,それぞれの得点が60%以上のとき合格となります。
合格率 ・1級:35.0%
・準1級:35.6%
・2級:58.4%
・3級:71.5%
※平成27年11月8日試験
受験料 ・1級: 6,100円
・準1級:4,900円
・準1・2級 8,700円
・2級 3,800円
・3級 2,600円
・2・3級 6,400円
詳細情報 財団法人実務技能検定協会 秘書検定

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