花屋に必要なもの

資格や免許はいらない!

花屋として働くためには何が必要なのでしょうか?まず、一番気になる「免許」や「資格」についてですが、花屋にはこういった特定の条件はありません。

国家試験を受けて合格しなければ働いてはいけない、というようなことは一切ないのです。

園芸やフラワーアレンジメントについて学べる学校もありますが、あくまでもスキルを身につけたい人が任意で行くものです。「学歴」に関しても必要ありません。

花屋は、熱意さえあれば誰にでもチャンスがある職業といえるでしょう。

ただし、開業にあたっては届けを出すことが必要です。帳簿への記帳や確定申告も必要になってくるので、税理士に相談したり自分で勉強したりして知識を身につけておきましょう。

店舗に必要なもの

それでは、店舗を構える上で必要なものはなんでしょうか。花屋の場合、飲食店のように大型の調理器具が必要なわけではないのですが、生花を良い状態で長持ちさせるためには温度や湿度に注意しなければいけないので、空調設備が欠かせません。

他には、花を飾るための容器や手入れのための道具、ラッピングの資材などが必要になります。

これ以外に「花屋に絶対に欠かせない」といえるものは「車」です。

花市場に仕入れに行く際や、お客さんのところに花を配達する際に車は欠かせません。鉢植えの中には大きなものあるので、できれば軽トラックのような荷物がたくさん載るものが望ましいでしょう。

大切なのは「花を愛する心」

何よりも一番大切なのは、花を心から愛する気持ちです。花屋の多くは、朝早くから夜遅くまで働いています。

商品である生花は手入れが欠かせないので、休みたいときに休めるわけではありませんし、母の日や父の日、バレンタインデーやクリスマスなど世間がイベントを楽しんでいる時にも忙しく働くことになります。

また、収入も不安定なことが多く、それほど高くありません。

「美しい花に囲まれて働きたい」「花を届けることでお客さんに幸せになってもらいたい」という熱意が、花屋を続けていくうえでは何よりも大切になるでしょう。