ホールスタッフの志望動機

ホールスタッフを目指すきっかけ

飲食店のホールスタッフになりたいと思う動機には、人によりさまざまでしょう。

たとえば憧れの店でスタッフとして働いてみたいという動機。またはレストランで素晴らしい接客を体験して、自分もお客さまに対して同じような体験をさせてあげたいという動機。

またはとにかく美味しいものを食べることが好きで、美味しいと評判の店のまかない食を毎日食べたいという動機もあるかもしれません。

ホールスタッフの面接の際に志望動機を聞かれたら、絶対にこう答えなければいけないという正解はありません。

しかし、「とにかくどの飲食店でもいいからホールスタッフの仕事がしたい」という回答は避けるのが賢明でしょう。

店側としては、「この店でなければいけない理由」を聞くことで、どれだけ熱意を持って働いてくれるか考慮するのです。

飲食店の種類別の志望動機

ある程度規模が大きいレストランや有名店、格式の高い老舗などでは、正社員待遇でホールスタッフを採用することがあります。

この場合は、「なぜその店で働きたいか」の部分についてより明確にする必要があります。

老舗のホールスタッフの例では、ハイクラスなお客さまとの接客を通じて一流の接客術を学びたい、という動機があるでしょう。

大規模レストランであれば、スケールの大きい店で大勢のスタッフと協力して場を作り上げることに魅力を感じているのかもしれません。またそういう環境であれば、マネジメント能力も身に付くでしょう。

有名店で働きたい場合には、その店のネームバリューがホールスタッフとしてのキャリアに箔を付けてくれるという目算があるでしょうが、これについてはあまり前面に押し出さない方がいいかもしれません。

ネームバリューのある店で働きたいのは誰しも一緒です。

志望動機をアピールポイントと組み合わせる

志望動機は自身のアピールポイントと組み合わせて述べるとより効果的です。

たとえば丁重な接客をモットーとしている店であれば、敬語がきちんと使えることをアピールしながら、より高度な接客が学びたいという志望動機を述べます。

フレンドリーで、お客様とのコミュニケーションを積極的に行う雰囲気であれば、コミュニケーション能力の高さをアピールしながら、その店の楽しい雰囲気に惹かれたと動機を述べてみましょう。

いずれの場合にも、その店で働くことで自分が得る利点と合わせて、自分が勤務先にどう貢献できるかをアピールすることが大事です。