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仕事体験談

役職が上がっても待遇の改善が見込めなかった

回答者 : kazukiさん(男性/32歳)

職業名 : 外食産業 ホールスタッフ現在の状態 : 経験者経験年数 : 3年

仕事内容
勤務地は東京で職場は従業員は20人前後でした。

仕事内容は店舗のホールスタッフ主任ということで調理から会計、清掃、従業員のシフト作成までさまざまでした。

この業界に入ったきっかけは大学の企業説明会の時に活躍している先輩の話に感銘を受けたからです。
仕事のやりがい
常に人手不足な業界で人材が定着しない分、長く居ればそれなりの役職に就くことが可能です。

責任ある仕事を任されることが多いです。

料理や接客スキルの向上にも役立つでしょう。

またこの業界で長く勤まれば他のどの業界へ行っても通用します。
覚悟しておいた方がいいこと
外食産業は全体的に過酷な所が多く、1日に12時間以上の労働や休日出勤は当たり前、残業はしてもほとんどつかず、劣悪な労働環境のため、新入社員が1年で半分以上辞めていきました。

役職が上がっても待遇の改善が見込めず、ずっと長く勤めるべきでないかと思います。
給料・待遇
私は大学卒業後に新卒で入社しましたが、当時22歳で月収21万円で手取りは18万程でした。

年収でいうとボーナスを含めて300万弱でした。

待遇ですが昇給はあまり見込めず、残業代も全部は出ません。

休日出勤もザラです。
この職業の恋愛・結婚事情
職場内での恋愛がほとんどです。

役職者の多くはアルバイト従業員と付き合うことが多いです。

そのまま結婚してしまうことも多いですが、仕事が激務のせいで家族サービスをすることができず、数年の内に離婚することも多いです。
この職業を目指す人へのメッセージ
よくメディアで報道されますが労働環境が悪い所が多く、残業代未払い、過重労働、パワハラ等の事例が絶えません。

企業説明会では「やりがい」だけを前面にアピールして、肝心の待遇や労働環境に関してはうやむやにされてしまいます。

外食産業に入るときは実態を十分に確認してからにしましょう。

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