ホールスタッフの資格

ここでは飲食店のホールスタッフがとっておくと有利な資格について紹介します。

ソムリエ検定

現在では有名資格のひとつとして認知されているソムリエ。社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会が実施しています。

フレンチやイタリアンレストラン、その他本格的なワインサービスを提供する飲食店に就職したいのであれば、持っておくと非常に有利な資格です。

シニアソムリエ、ソムリエ、シニアワインエキスパート、ワインエキスパートの4資格があり、受験資格は経験職種や年齢、実務年数によって細かく規定されています。

ソムリエ、シニアソムリエ試験は筆記試験、テイスティング試験、サービス実技の3段階に分かれています。すべての試験に合格した上、書類審査に通る必要もあるという難関です。

合格率はソムリエ試験が過去5年間の平均で41%、ワインエキスパートが37%となっています。

ソムリエの仕事

レストランサービス技能検定

飲食業界における唯一の国家検定です。この資格を取得することで、レストランにおけるサービスの理解度と能力をアピールすることができます。

格式の高いレストランや高級ホテルのレストランなどでは、この資格を持っていると有利になるでしょう。

レベルの高い順に1級、2級、3級があり、学科試験に合格すると実技試験に進むことができます。

1級の受験資格は実務経験11年以上、または2級合格後4年以上。2級は実務経験3年以上、または3級合格後2年以上。3級は実務経験1年以上です。

これまでの平均的な合格率は1級36%、2級42%、3級56%ほどとなっており、比較的難易度の高い資格といえるでしょう。

和食マイスター

世界遺産に登録された「和食文化」について学び、実務に活かすことを目的とした資格です。日本野菜ソムリエ協会が実施しています。

高級和食レストランや老舗料亭のホールスタッフとして働きたい場合に有利になるでしょう。

2時間の講義を5回受講した後、筆記試験に合格することで資格を取得できます。

「ジュニア和食マイスター」と「和食マイスター」の2種類の資格がありますが、現在開講されているのはジュニア和食マイスター講座・試験のみです。