俳優・女優の身長・スタイル

モデル体型である必要はなし

俳優や女優と言うと、「身長が高くて細身でスラッとしている」というイメージを持っている人も多いようです。

たしかに、この業界で活躍している人の中にはファッションモデル出身の人も多いですし、スタイルが良い人は珍しくありません。

しかし、俳優や女優は必ずしもそのような「モデル体型」でなければいけないのかというと、決してそういうわけではありません。

映画やテレビ番組では、「身長の低い男の子」や「太めの女の子」など、さまざまな設定の人物が登場します。

主人公以外の登場人物の場合はとくに、目立ちすぎず周囲に溶け込める、ごくごく一般的なルックスが必要な場合もあるのです。

ただし、やはり「身長が低すぎる」「身長が高すぎる」「太りすぎている」「痩せすぎている」など、あまりにも特徴的なスタイルの場合は、任せられる役が限られてくるという現実はあるようです。

理想のスタイルを求めて

俳優や女優を続けるためには、自分の身長や体重をある程度自由自在にコントロールできることが求められます。

映画や連続ドラマでは、ひとつの作品を撮り終えるまでに何ヶ月もの撮影期間が必要になります。

この間に、役者が勝手に太ったり痩せたりしてしまうとシーンとシーンがつながらなくなってしまうため、同じスタイルを維持することが絶対条件となります。

また、役作りのために、あえて太ったり痩せたりしてから撮影に挑むことがあります。

演じる役柄に合わせて自分のプロポーションを変えるのはとても大変なことですが、プロの俳優や女優は、徹底した食事管理や運動で撮影スタートまでにスタイルを整えるのです。

このように、俳優や女優として活躍するためには、常に飲食や運動の量に気をつかい、ストイックに体重を管理することが大切なのです。

食べたいものを食べられない、飲みたいお酒を飲めない…ということもよくあることなので、自分に厳しくできる人でなければ、務まらない仕事といえます。