俳優・女優の恋愛

恋愛禁止になることも

日本では、アイドルは多くのファンに疑似恋愛を楽しんでもらうことで人気を伸ばすことができるという一面があるため、特定の相手との「恋愛禁止」を表明しているグループも珍しくありません。

こういったケースでは、恋愛が発覚するとステージに立てなくなったりグループを脱退しなければいけなくなったりすることもあるようです。

それでは、俳優や女優の場合、恋愛に関しては何か制限があるものなのでしょうか?

実は、俳優や女優も、やはり自由に恋愛を楽しめるわけではないというのが現状です。

その人自身がどんなイメージで売り出しているのかにもよりますが、基本的には恋愛をしている場合はマネージャーや社長など近しい人にちゃんと事前に報告をするのがルールとなっています。

そして事務所の考え方や仕事の内容によっては、恋愛をやめるように言われたり、絶対に世間にばれないように釘をさされたりすることもあります。

相手がもしも芸能人であったりスポーツ選手のような有名人であったりする場合は、徹底的に隠すのか、オープンに交際をするのか、何らかの形で世間に発表をするのかなども話し合わなければいけません。

恋愛には大きな責任が伴うのです。

不自由さと隣り合わせの恋愛

このように俳優や女優が恋愛を自由にできない理由は、この職業が世間からのイメージと好感度が非常に重要な仕事だからです。

たとえば、CMのイメージキャラクターの仕事をしている場合は、「清涼飲料水のさわやかさをアピールしたいので、清純なイメージのある若い女性で」「女性客にPRしたいので、人気のある独身の男性で」など、細かいイメージに合わせて俳優や女優を選定しているのが一般的です。

恋愛によってイメージが変わったり人気がなくなったりするリスクがある場合は、スポンサーや制作関係者とも必ず話をしておかなければいけないため、勝手な恋愛が発覚すると多くの人に迷惑をかけてしまうこともあるのです。

この業界で長く続けていくためには、こういった事情や恋愛に関する不自由さや理不尽さなどをしっかり理解しておくことが求められます。