俳優・女優の海外進出

グローバル化する映画業界

近年、世の中がグローバル化するなかで、映画の業界でも世界的な活躍をする俳優や女優が増えています。

ハリウッド映画に出演する日本人の俳優や女優も増えてきましたし、中国や韓国と共同で制作するアジア映画に両国の役者が出演するような機会も多いようです。

このような国際的な映画に出演することは、世界にその名を知ってもらうための重要なきっかけとなります。

たとえば、2003年にアメリカで制作された「ラストサムライ」では、俳優の渡辺謙さんや真田広之さん、小雪さんが名演技を見せました。

この映画で渡辺謙さんはゴールデングローブ賞助演男優賞やアカデミー賞助演男優賞にノミネートされることとなり、日本だけではなく世界中から注目を集める俳優として、より多くのファンを獲得することに成功しています。

語学力が大きな武器に

国際的な映画のオーディションの際には、英語の実力をチェックするために英会話のテストを受けることもあります。

映画によってはセリフがすべて英語ということもあるので、あまりにも発音が下手であればオーディションの時点で不合格とされてしまうこともあるのです。

このようなオーディションでしっかりチャンスを掴み取れるように、日頃から語学の勉強をしている人たちも多いようです。

多くの日本人がとくに役に立つ言語として考えている「英語」はもちろんのこと、「中国語」や「韓国語」の基本的な文法やアクセントなどを学んでいます。

語学の学校に通ったり語学の講師をつけてレッスンを受けたりするのが一般的ですが、熱心な人は短期間海外に留学をして集中的に学習をすることもあります。

これからの時代は、ますますグローバル化が進むので、日本語以外の言語も操れるかどうかがチャンスを掴むための大きなカギとなる可能性は否めません。

世界で活躍できる俳優や女優をめざすのであれば、早いうちから語学の習得に力を入れることも大切です。