グランドスタッフの就職・募集状況

正社員採用は減少傾向が続く

憧れの空港でのお仕事ですが、できることなら正社員として働きたいと考える人が大半でしょう。

しかしながら、最近の航空業界各社は競争の激化などからコスト削減を余儀なくされており、グランドスタッフにおいても正社員の採用人数は減ってきているのが現状です。

また、国内線では自動チェックインの機械が導入されてチェックイン業務が簡素化されているため、採用人数自体も昔に比べると減少傾向にあります。

働く方法はさまざま

それでも、グランドスタッフの採用試験を受けられるチャンスは決して少なくありません。

グランドスタッフは、新卒者のみならず既卒者の採用も実施していることがあるため、新卒で落ちてしまったからといってあきらめる必要はありません。

正社員としての採用が難しくても、まずは契約社員やアルバイトとして入社し、がんばりを認めてもらうことができれば正社員になれる可能性もあります。

一番良いのは最初から正社員で採用されることですが、グランドスタッフは狭き門でもあるため、無理ならばどのような形であっても、その会社で採用してもらうくらいの気持ちを持ちことも必要かもしれません。

採用倍率は?

採用募集数が減りつつあるといわれるグランドスタッフでも、依然就職先としては人気があります。同じ航空業界の仕事である客室乗務員(CA)と同様、グランドスタッフに合格するのもとても低い確率といわれています。

実際、グランドスタッフの倍率は50倍や100倍になることもあります。非常に厳しいと思うかもしれませんが、この数字だけで簡単にあきらめてしまってはもったいありません。

なぜならば、グランドスタッフになりたい人は「とにかくどこの会社でもいい!」というつもりで、国内であれば大手2社、また受験日が重ならなければ成田、羽田、関西…と複数の空港の試験を受験することが多く、見かけの倍率が高くなる傾向があるからです。

また、客室乗務員の志望者が、「同じ航空業界なら」という気持ちでグランドスタッフを受験することもあります。

重複して受けている人が多ければおのずと倍率は上がってきますから、見た目の数字だけにとらわれないほうがよいでしょう。

多数のライバルの中で光り輝くために、美しい言葉遣いや所作を身につけたり、英語力を磨いたり、学生生活の中で真剣に取り組めることを見つけながら、グランドスタッフとして働ける道を探していきましょう。

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