グランドスタッフの雇用形態

契約社員からのスタートが多い

最も安定した雇用形態といわれる「正社員」ですが、最近のグランドスタッフは残念ながら正社員の募集があまり多くありません。

まずは契約社員として採用され、3年ほど働いたのちに適性を見て正社員へステップアップするといった形が多くなっています。

中には最初から正社員として募集をかける会社もありますが、その場合の応募倍率はかなり高くなるようです。

正社員と契約社員の違いはいくつもあります。まず、お給料について。

正社員は「月給」として決められた額が支払われますが、契約社員はフルタイムで働かないこともあり、働いた時間分だけお金をもらう「時給制」となります。

加えて、正社員はボーナスの支給や福利厚生、各種手当てなどが契約社員よりだいぶ充実していることが多いです。

次に仕事内容の違いです。

カウンター業務やゲート案内などの接客に関しては、正社員も契約社員もほぼ同様のことを任されますが、難易度の高いとされるクレーム対応や、オフィスでの重要な仕事などは、正社員のみに任せている会社があります。

また、基本的にグランドスタッフの仕事は定時で上がれますが、突発的な出来事で大幅な残業や徹夜せざるを得なくなった際は、正社員が対応するということが多いようです。

派遣社員やアルバイトの採用も

グランドスタッフは正社員や契約社員以外に、派遣社員やアルバイトとして働く人もいます。

「ANAビジネスソリューション株式会社」のような航空会社系列の派遣会社もいくつかあり、そのような会社に登録することで、派遣のグランドスタッフとして働くことが可能です。

派遣社員やアルバイトでスキルを身に付ければ、そこから正社員にキャリアアップしたり、外資系のグランドスタッフへと転職することも可能です。

しかし、どの雇用形態で働く場合でも、グランドスタッフに求められる要素は変わりません。英語力を高めたり、サービススキルを磨くなどして、努力を続ける必要があります。

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