グラフィックデザイナーは激務?

広告業界は激務といえるか?

締切り前などは深夜残業が当たり前で知られる広告業界ですが、実際に激務かどうかはその人の捉え方によって異なるかもしれません。

もし締切り前などで深夜3時までの残業になってしまった場合でも、必ずその日の朝から出社しなければならない会社や、休日に出勤しても代休が取れない会社ならば誰が見ても激務といえるでしょう。

これでは過労で倒れる人が出てもおかしくないような劣悪な労働環境であり、ブラック企業といわざるを得ません。

しかし、たいていの広告代理店や制作プロダクションでは深夜3時までの残業になった場合、午前中にアポイントがあるなどの予定がない限りはその日の出勤は午後からでよいとされます。

朝まで徹夜仕事になってしまった場合は2日分働いたと見なされ、徹夜明けの日は休みになることも少なくありません。

また休日出勤についても、仕事の込み具合を見ながらではあっても後日、きちんと代休を取れるのが一般的です。

このように臨機応変な勤務体制が可能であり、メリハリが利いているのが広告業界の特長といえるでしょう。

毎日同じ時間に出勤、退勤を繰り返すより、いわば「やるべき仕事をしっかりこなせば、あとは自由」といえるような働き方を好むクリエイターも多いものです。

グラフィックデザイナーは激務といえるか?

世間的にグラフィックデザイナーは激務だと認識されているようですが、これには「他のクリエイターに比べて」という条件がつきそうです。

たとえば、クリエイターの中でもコピーライターやプランナーは「考える」ことが主な仕事。

インターネットで調べ物をしたり、図書館に行って資料を探したり、情報収集に出かけたりと、仕事中でも動いたり気分転換ができる職務が多いといえます。

一方、グラフィックデザイナーは考えながらも「手を動かす」のが仕事です。

パソコンの前に張り付いてもくもくと作業をしなければならないことが多いため、他の職種と比較した時には激務だといえるのかもしれません。

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