プロゴルファーの役割

ゴルフは、日本で人気スポーツの一つ

日本で、プロゴルフは、プロ野球、プロサッカー、プロテニス、それに大相撲などとともに人気スポーツの一つです。

ゴルフ関係の雑誌も多く発行されていますし、大きな大会はテレビで生中継されます。また、成人してからゴルフを始める人が多く、接待や親睦を兼ねてゴルフが広く行われています。

ゴルフ人口は、現在、約800万人(2014年)といわれています。

プロゴルファーは、800万人のゴルフ愛好家の憧れ

プロゴルファーは、ゴルフ愛好者800万人の中のトップ選手であり、アマチュアプレーヤーの憧れの存在といえます。

第一線で活躍するツアープロは、そういう存在であることを自覚し、大きな大会で高い技術と集中力を発揮して、ゴルフ界を盛り上げるのも大きな役割です。

そのためには、日頃から技術を磨き、集中力などメンタルを養っておくことが大切です。

ゴルフ人口が激減している

その一方、近年、ゴルフ人口の減少が大きな問題になっています。

現在のゴルフ人口は約800万人ですが、10年前の2004年には1040万人と、1000万人を越えていました。

この10年で200万人以上も激減しており、ゴルフ場はもちろん、練習場やスクール、ゴルフショップなどには閉鎖されるところも増えています。

ゴルフ業界では、20代の若者をターゲットにしたキャンペーンを始めたり、親子スクールを開催したりして、少しでも若い人にゴルフを始めてもらおうと取り組んでいます。

ゴルフ人気の回復に貢献すべき

プロゴルファーも、高いレベルの好勝負を繰り広げ、一人でも多くの人にゴルフに対する関心をもってもらう必要があります。

また、プロアマ大会やイベントなどにも積極的に参加して、ゴルフ愛好家を増やすことが大切です。

プロゴルファーが稼ぐ賞金は、スポンサーの提供ですが、スポンサーは、ゴルフ愛好家やファンに対するPR効果を期待して大金を出しています。

ゴルフ愛好家やゴルフファンが減れば、PR効果も薄れます。現実に、ゴルフ大会のスポンサーから撤退する企業も出ています。

日本のゴルフ業界に身を置く人間として、プロゴルファー自身も、ゴルフ人気回復に貢献しなければ、プロゴルフ界自体の衰退につながりかねません。