プロゴルファーになるのに必要な実力

男子プロテストの参加者と合格者数

男子のプロテストは、プレ予選、第1次、第2次、最終の4段階で行われます。

まず、「プレ予選」の参加人数と合格者数をみると、年によって172名中の106名、206名中の133名、200名中の118名となっています。合格率は60%前後です。

次に「第1次テスト」の参加者と合格者数をみると、年によって327名中の226名、377名中の243名、441名中の256名です。ここでも、合格率は60%前後となっています。

プレ予選の合格者より、第1次テストの参加者が多いのは、プレ予選への出場を免除された選手たちが受験したからです。

「第2次テスト」の参加者と合格者を見ると、年によって521名中の94名、543名中の103名、570名中の114名となっています。合格率は、20%以下です。第2次テストで受験者の数がグッと絞られることがわかります。

そして、「最終テスト」への参加者と合格人数をみると、年によって138名中の53名、128名中の52名、124名中の54名となっています。合格率は40%前後です。

成績をみると、合格ラインは4日間の通算で6オーバー、7オーバー、8オーバーまでとなっています。

合格するにはハンデがプラスの実力が必要

一般に、プロテストに合格するには、アマチュアでいうハンデが「プラス」でなければ厳しいといわれています。よく「シングルプレーヤー」という言い方をしますが、これはハンデが「−5〜−1」の実力をもつ選手のことです。

ハンデ・ゼロが、「スクラッチゴルファー」と呼ばれ、それ以上の実力がある場合にハンデが「プラス」となります。トッププロで、ハンデは「+5〜+6」といわれています。

プロテストに合格するには、ハンデが「プラス」の実力がなければ、なかなか難しいのではないかというわけです。

ハンデが「プラス」の実力を具体的にいえば、平均飛距離が280ヤード以上で、1日中パットの練習をしても集中力が持続でき、アベレージスコアはパー以下といわれています。

また、最終プロテストは4日連続でプレーしますので、それに耐えられる体力も必要になります。